知っているようで実は知らないIT用語、わからないトップは「アドオン」。

2009/08/18 13:33 Written by Narinari.com編集部

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インターネットやパソコンを使用していれば、自ずと目に飛び込んでくるIT用語の数々。その多くはカタカナやアルファベットで表記された横文字の言葉で、よく意味のわからないものも多いのではないだろうか。そんなIT用語について、アイシェアが20代から40代の男女575人を対象に、「実はわからないIT用語に関する意識調査」を実施した。

まず、「よく見かけるけどわからないIT用語はありますか?」とたずねたところ、全体の54.1%が「ある」と回答。男女別では「ある」と答えた男性が48.0%だったのに対し、女性は61.9%と、女性のほうが高い割合を示した。

次に「ある」と答えた人に対し、「どのIT用語がわからないですか?」と複数回答でたずねたところ、トップは48.6%の「アドオン」(アプリケーションに機能を追加するプログラム)に。以下、41.2%の「イントラネット」(企業内ネットワーク)、33.4%の「アフィリエイト」(ウェブサイト上の広告の一種)と「SSL」(情報を暗号化するプロトコル)、26.7%の「Bluetooth」(携帯情報機器などに搭載される無線技術)と続いている。

そうしたわからないIT用語があるときに、自分で調べるかどうかをたずねたところ、「調べる」と答えたのは23.2%止まり。「後で調べようとして忘れることが多い」が61.1%で圧倒的多数となっている。

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