大西ライオンの「ライオンヘッド」壊れる、突風に煽られゴロゴロ。

2009/08/01 14:08 Written by Narinari.com編集部

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劇団四季のミュージカル「ライオン・キング」のモノマネでブレイクした大西ライオン。現在はネタ番組や各地での営業のほか、「おもいッきりDON!」(日本テレビ系)のレギュラーレポーターを務めるなど活躍中だが、そんな大西ライオンのトレードマークであり、“命”とも言えるライオンのかぶりもの「ライオンヘッド」(ダンボール製)が、あろうことか破損するという事故が起きた。

公式ブログ「大西ライオンの心配だらけ」によると、大西ライオンがバイクに乗って急いでいたところ、横から吹いてきた突風に煽られ、「ライオンヘッド」を入れた袋がゴロゴロ……。中身を確認すると「ライオンヘッド」に大きな亀裂が入り、破損していたという。大西ライオンは「自然の猛威をこんなに恨んだことはありません」と悔しそうだ。

幸い「ライオンヘッド」はガムテープによる応急処置が施され、一命は取り留めたものの、ブログに掲載された写真ではかなり大きな亀裂を確認することができる。

主にキャラ芸を売りにする若手芸人は、その衣装を一式しか所有していないことも多い。昨年ブレイクした髭男爵も“貴族風”の衣装を長らく一着しか所有しておらず、夏の営業などで染みこんだ汗が強烈なニオイを発していたため、共演者から「クサイ」と言われ続けていることが話題となった。山田ルイ53世の帽子は汗が乾き、塩を吹いている状態だったという。

ただその一方で、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイのモノマネで知られる若井おさむや、地球儀を持って国名ダジャレを披露するゴー☆ジャスなどは、不測の事態や夏場の営業を考慮して複数の衣装を所有していることを明かしている。

当初は「ライオンヘッド」をかぶらずに芸を披露していたこともある大西ライオンだが、いまではすっかりトレードマーク。今回の事故を教訓に、不測の事態を招かぬためにも、そろそろ新たな「ライオンヘッド」を用意する必要があるかも?

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