AKB48メンバー12人が初の始球式に興奮、横一列に並び一斉に投球。

2009/07/02 14:48 Written by Narinari.com編集部

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2005年の誕生以降、メンバーの入れ替わりを経ながらも着実に露出を増やし、人気アイドルグループへと成長しているAKB48。東京・秋葉原の専用劇場「AKB48劇場」での活動を軸に、音楽番組やバラエティ番組への出演もジワジワと増えてきているが、そんなAKB48がプロ野球の巨人とコラボ、「読売巨人軍創立75周年応援隊」を結成し、7月1日には初の始球式に臨んだ。

「読売巨人軍創立75周年応援隊」は、その名の通り、巨人の75周年を盛り上げるために結成された選抜チーム。AKB48の中から板野友美、大島優子、小野恵令奈、柏木由紀、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、前田敦子、松井珠理奈(SKE48)、松井玲奈(SKE48)、宮崎美穂、宮澤佐江の計12人が選ばれ、7月1日〜9日まで開催される「読売巨人軍創立75周年 ジャイアンツ・メモリアル・ウイークス」を盛り上げる役割を担っている。

「応援隊」の活動としてまず行われたのが、7月1日に東京ドームで行われた巨人ー広島戦の始球式への“登板”。始球式は「AKB48」の名前が入った巨人のユニフォームを着用した12人が横一列になってボールを投げるという、大所帯グループならでは演出が用意され、新曲「涙サプライズ!」のライブも行われた。

初めての始球式ということもあり、メンバーは一同に興奮気味。篠田麻里子は「すごい大役でとても緊張しました」、前田敦子は「夢の東京ドームで歌えてよかったです。始球式でボールが届いてすごく嬉しかったです」、高橋みなみは「私たちの目標である東京ドームに立ててとても嬉しかったです」、宮崎美穂は「AKBとして始球式ができるなんて信じられなかったです」と、思い思いの感想を述べている。

AKB48は、6月22日からは読売新聞創刊135周年記念のイメージキャラクターとしてCMに起用されているほか、CDのセールスも3月に発売した「10年桜」はオリコン3位、6月に発売した「涙サプライズ!」は同2位と絶好調。今後の活躍がますます楽しみだ。

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