小泉孝太郎が連続ドラマに初主演、7月から「コールセンターの恋人」で。

2009/06/02 06:37 Written by Narinari.com編集部

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デビュー当初は“小泉純一郎首相(当時)の息子”という点ばかりが注目され、俳優としてはなかなか評価されなかった小泉孝太郎。でも、「アテンションプリーズ」(フジテレビ系)や「ハケンの品格」(日本テレビ系)、「ごくせん 第3シリーズ」(同)、「天地人」(NHK)など、人気ドラマへコンスタントに出演を続け、着実にその存在感を増してきている。そして今年7月、テレビ朝日系でスタートする連続ドラマ「コールセンターの恋人」では、ついに連ドラ初主演の座を掴むことが明らかになった。

「コールセンターの恋人」は、テレビショッピングのコールセンターお客様問い合わせ係(クレーム対応班)チーフとなった都倉渉(小泉孝太郎)が、契約社員でありながら“クレームの女王”の異名を持つ青山響子(ミムラ)をはじめとする型破りなプロ集団とともに、クレームに立ち向かっていく物語。共演者はほかに松重豊、安田顕、中島ひろ子、滝沢沙織、柴俊夫、若林豪、名取裕子らが名を連ねる。

脚本は中園ミホが担当。「やまとなでしこ」(フジテレビ系)や「スタアの恋」(同)、「ハケンの品格」などを手がけてきた人気作家だが、「コールセンターの恋人」もこれまでの作品と同様、コミカルとシリアスを織り交ぜたエンターテインメントドラマに仕上げていくという。

小泉孝太郎は初主演にあたり、「初めて連続ドラマの主演に抜擢していただき、今は嬉しさ以上に気が引き締まる思いのほうが強いですが、中園ミホさんの脚本で3ヶ月演じられる喜びを噛みしめて撮影に臨みたいです」(公式サイトより)とコメント。また、中園ミホは小泉孝太郎の役どころについて「今回は小泉孝太郎さんの爽やかなイメージだけではなく、人間くさい部分も見ていただきたい。スーツ姿はビシッとカッコイイ孝太郎さんですが、満身創痍でクレーム処理に立ち向かいます」(同)と説明している。

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