男子生徒と関係を持った女性教師、口止めの言葉は「自殺するわよ!」。

2009/05/22 18:03 Written by Narinari.com編集部

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女性教師と男子生徒の禁断の関係。映画や小説の題材にするには少々使い古されたテーマであるが、現実に起こったとすればそう簡単に片付けられる問題ではない。男性女性関係なく、教師が未成年の生徒と関係を持つことはタブーであり、学校に子供たちを預けている親からしてみれば「あってはならない」世界だ。

5月19日、台湾の桃園県大渓鎮にある中学校の女性教師が、中学2年生の男子生徒と関係を持っていた事実が発覚した。広東省の『金洋網』によると、この女性教師と男子生徒が仲良くなったのは2年前のこと。女性教師が教えるダンスレッスンに参加していた男子生徒が、ダンスの練習後、女性教師の家に遊びに行ったのがきっかけだった。男子生徒が女性教師の家のパソコンで遊んだ後、ソファーに横たわっていたときに、女性教師が側に近付いてきて生徒の手を取り、自分の胸をなでるように仕向けたのだという。

興奮した生徒はそのままの流れで女性教師と関係を持つことになり、それからはお互いに携帯電話のショートメッセージを送り合ったり、デートに出かけたりするようになったそうだ。女性教師は40歳で離婚経験があったが、大変活発な性格で、見た目はとても若々しく魅力的な女性だった。

2年という歳月が過ぎた今となって事件が明るみになったのは、男子生徒の両親が事情を知ったため。現在は事実関係を調査しているとのことだが、裏付けが取れ次第、女性教師には何らかの処罰が下されることになっている。ちなみにこの男子学生。かつて教師との関係に不安を感じ、学校に報告しようとしたことがあったそうだ。しかし、その時は女性教師から「もしバラしたら自殺するわよ!」と脅され思いとどまったのだという。

女性教師が男子生徒と関係を持つ事件は、これまで日本や欧米でも数多く伝えられてきた。最近では、今年2月にシンガポールで15歳の男子生徒と関係を行った女性教師が禁固刑になっているほか、3月には米国・アリゾナ州の34歳の女性教師が教室で男子生徒と行為に及び、逮捕されている。

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