エスパー伊東のライバルは9人、セロやユリ・ゲラーなどの“大物”も。

2009/05/19 21:50 Written by Narinari.com編集部

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「エスパー」という名前からして超能力を見せるのかと思いきや、「ドライアイスニコニコ食い」など体を張ったギャグを披露して、ゆるめの笑いを取るお笑い芸人のエスパー伊東。テレビなどで見せる姿から、常にマイペースな印象が強いエスパー伊東だが、そんな彼自身の中にはライバルと言える存在が複数人いるらしい。

公式ブログ「エスパー伊東の超人芸 ハィ〜ッ!」のエントリー「一方的に」では、エスパー伊東が“勝手にライバル視”している人たちが実名で挙げられている。

「江頭2:50」「鉄拳」「春一番」「猫ひろし」。エスパー伊東は「ジャンルがまったく異なる人たちをランダムに挙げてみた」としているが、それぞれお笑い芸人であるため、ライバルとしては適当だろう。しかし、それ以外に挙げている名前は「セロ」「ユリ・ゲラー」「ジミー大西」「電撃ネットワーク」。前の二者は世界的なマジシャンと超能力者(自称)、ジミー大西も元芸人とはいえ、海外でも個展を開くような世界を股にかけて活躍する画家、電撃ネットワークもまた、海外では絶大な人気を誇るパフォーマーだ。かなりライバルのスケールが大きい。

このエントリーでは、なぜライバル視しているのかについては語られていないため、残念ながら真意は不明。コメント欄には「敵なしって感じ」「勝てると思います。エスパーさんはエスパーなんですから」など、読者からの前向きな声援が寄せられている。ただし、2ちゃんねるでは、「江頭の方が圧倒的に格上」という意見も多かった。

最後は「珍獣ハンター、イモトアヤコも気になっている・笑」と、エントリーを締めくくる。イモトアヤコは「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)でブレイクした女芸人。「珍獣ジュゴンと一緒に泳ぐ」「最速動物チーターと100メートル走で対決する」「凶暴なコモドドラゴンと追いかけっこをする」などの企画を体当たりでこなしている。まだ芸歴は3年と浅いが、これからの活躍が楽しみな芸人だ。

見た目や喋り口調がのんびりとした印象のエスパー伊東だが、ライバルは9人もいる。芸能界に対する姿勢が実は“肉食系”なのかも、と感じさせるブログのひとコマだった。

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