「一生感謝します」放送作家の鈴木おさむが語る松村邦洋への特別な想い。

2009/03/30 05:20 Written by Narinari.com編集部

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森三中の大島美幸の夫で、「めちゃ×2イケてるッ!」「笑っていいとも!」「SMAP×SMAP」などの人気番組を多数手がける放送作家の鈴木おさむが、松村邦洋との思い出を公式ブログ「鈴木おさむのネタ帳」で語っている。東京マラソンで急性心筋梗塞のため倒れた松村邦洋の回復に安堵するとともに、松村邦洋に対する特別な想いをつづったものだ。

2人の出会いは鈴木おさむが19歳の頃、いまから17〜18年ほど前にさかのぼる。当時、鈴木おさむは太田プロで作家を目指して修行をしていたそうだが、「松村さんは、誰も見向きもしなかった僕のことをなんだかかわいがってくれました」と、まだ売れる前の鈴木おさむを気にかけていたという。このとき、松村邦洋もまだ「電波少年」(日本テレビ系)でブレイクする前。「バウバウ」のネタが生まれた直後だったそうだ。

その後、松村邦洋が売れっ子となってからも交流は続き、鈴木おさむは「この業界で、誰も相手にしてくれなかった僕のことをおもしろがって、ご飯につれてってくれた松村さんに、僕は一生感謝します」と、特別な想いがあることを告白している。松村邦洋の面倒見の良さと律儀な性格は各所で話題に上るが、鈴木おさむもまた、彼の人柄を敬愛して止まない一人なのだろう。

太田プロによると、松村邦洋はまだ入院しているものの、病状は回復しており、意識もはっきりとしているという。心配された合併症も現在のところ出ておらず、経過は良好の様子。いまはゆっくりと休んで、また元気な姿を見せて欲しいものだ。

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