Google「ストリートビュー」で芸能人発見? オアシスのリアム・ギャラガーか。

2009/03/25 23:55 Written by Narinari.com編集部

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地上から見た風景を360度のパノラマ画像で表示するGoogleマップの「ストリートビュー」。まるで現地を歩いているかのような体験ができることで人気だが、その一方で日本をはじめサービス提供各国でプライバシー問題が噴出している。3月19日には米国や日本などに続いて英国とオランダでもサービスを開始したが、英国では直後からプライバシーを侵害しているとの苦情が殺到、翌日にはアダルトショップから出てきた男性やパブで嘔吐している男性など複数の写真が削除された。

そんな英国版「ストリートビュー」で、超有名人が発見されたと英紙サンが報じている。同紙によると、その人物は現在来日ツアー中の英ロックバンド、オアシスでボーカルを担当するリアム・ギャラガーだという。

英国版「ストリートビュー」はロンドンやマンチェスター、リバプールなどの主要都市をカバーしているが、リアムと思しき人物が発見されたのは、ロンドン北部のカムデンにあるリージェント・パーク通り(49 Regent's Park Rd, Camden)。通りに面したパブのテラスで友人と酒を楽しむTシャツ、短パン姿にサングラスをかけた男性の姿が、「ストリートビュー」の写真を撮影するGoogleカーに気付き、カメラに向かって指を差している。

プライバシーを考慮してその顔にはボカシが入れられているものの、姿格好や髪型などがリアムに似ているのは確かだ。ちなみに、リアムは“短パン愛好家”で知られており、兄のノエルからはたびたび「大人の男が短パンなんておかしい」と批判されている。


これを発見したのは、オアシスの大ファンだというクレイグ・クーパーさん。クーパーさんはサン紙に対して「おそらく『ストリートビュー』に引っかかった最も高名な有名人」と自信をみせている。さらに同紙が問い合わせたところ、オアシスの代理人は「非常に高い可能性でリアムだろう」と回答。バンド側のお墨付きもいただいた形だ。

「ストリートビュー」で発見された有名人といえば、東京・青山墓地周辺で撮影中の戸田恵梨香がネットで話題になったが、真偽は定かでない。しかし、今回はバンド側もほぼ認定しており、リアムは「ストリートビュー」で見られる世界で最も著名な芸能人となったのは間違いないだろう。

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