ドランクドラゴン鈴木拓が再会した謎の「ムツゴロウさんの息子」。

2009/03/16 14:09 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ドランクドラゴンの鈴木拓が、一昨年の夏に出会い、2年後に運命の再会を果たした「ムツゴロウさんの息子」の話をブログで披露している。ただし、予め正しておくと、ムツゴロウさん(畑正憲氏)に息子はいない。

一昨年の夏、鈴木拓は「はねるのトびら」に出番のないロバートの山本博と共に、東京・代々木の代々木公園でフリスビーをしていた。すると、入れ墨をした米国人4人組がやって来て一緒にフリスビーをやることになったのだが、その中に1人だけ「見た目は僕ら日本人と一緒」の人がいたそうだ。鈴木拓と山本博はともに英語を話すことができないため、米国人たちの会話はすべて推測のようだが、見た目が日本人の男性は「ムツゴロウさんの息子」と名乗ったという。サンフランシスコから来たため「日本語ができない」と語っていたらしい。

それから2年後、鈴木拓が新宿の街を歩いていると、奇跡的に「ムツゴロウさんの息子」が歩いているのを発見。「運命の糸」を感じて声をかけたものの、彼は鈴木拓のことを覚えていなかった……と、要約すると他愛もない話なのだが、同エントリーでは鈴木拓のいつもの調子で、自虐的に面白おかしくつづられている。鈴木拓にとって、連絡先を交換したわけでもなく、代々木公園で出会い、別れて以降は何の接点もなかった「ムツゴロウさんの息子」との再会は「運命の再会」だったいう。

ところが、同エントリーのコメント欄に読者から「ムツゴロウさんには娘1人しかいない」との指摘が相次ぐ。確かにムツゴロウさんには娘が1人いるだけで、前述のように息子はいない。また、そもそも本当に「ムツゴロウさんの息子」だとしたら(※有り得ないのだが)、日本語が話せないというシチュエーションも何か変だ。

こうした指摘を受けて、再びブログを更新した鈴木拓は「皆さんのコメントを見たところどうやら僕はそこにいた外国人にだまされた可能性が高いですね」と、2年の月日を経てようやく気が付いた様子。「狐につままれたような気持ちです いや、ムツゴロウさんに撫でられた気持ちです」と困惑気味のようだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.