ミルクとの相性も抜群、泡盛+黒糖で作ったリキュール「珈琲 琉球流」。

2009/02/22 09:10 Written by Narinari.com編集部

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ミルクで割ったり、バニラアイスにかけたりとさまざまな楽しみ方ができるコーヒーリキュール。「カルーア」や「ティア・マリア」などが人気だが、これらはサトウキビから作ったスピリッツがベースだ。そんなコーヒーリキュールの原料に、泡盛を使用して作った「珈琲琉球流」が請福酒造から3月9日に発売される。黒糖とココアパウダーで仕上げられており、ベースの泡盛やコーヒー豆の相性も追求したこだわりのデザートリキュールだ。500ミリリットル入りで、価格は1,635円(税込み)。

請福酒造は、東京から2,252キロ離れた石垣島にある泡盛蔵元。独自の方法で蒸留した泡盛「直火請福」や、“日本最南端の梅酒”として梅酒通の間で人気の「請福梅酒」などを販売している。

一般的な泡盛は原料にタイ米を使用しているが、「珈琲琉球流」のベースとなる「やいま」は石垣島がある八重山地方でとれた米を使用。ほんのり甘く優しい口当たりが特徴だ。請福酒造では、この「やいま」と相性の良いコーヒーを探し、2種類のアラビカ種を独自にブレンドした。地元の指定コーヒー店から取り寄せた挽きたてのコーヒー豆を使用することで、豊かな香りを実現している。

また、一般的なコーヒーリキュールが仕上げに砂糖とバニラを使用しているのに対し、「珈琲琉球流」では奄美大島産の黒糖とココアパウダーを採用。より深い味わいをもたらしたという。アルコール度は一般的なコーヒーリキュールより低めの12度。デザート感覚でつい飲みすぎてしまいがちのコーヒーリキュールだが、これならほどよく酔えそうだ。

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