深夜の不定期放送から、いまやフジテレビを代表する番組へと成長し、DVDも飛ぶように売れている「人志松本のすべらない話」。「お笑い芸人は“しゃべり”が上手い」ということを改めて証明したこの番組が、昨今のお笑いブームを後押しする一助となっているのは間違いないが、そんな「人志松本のすべらない話」のスタイルはそのままに、ホスト役を変えたスピンオフ企画もまた、人気を呼んでいる。

「人志松本のすべらない話」のスピンオフ企画は、これまで「ジュニア千原のすべらない話」（2007年8月／2008年12月）、「大輔宮川のすべらない話」（2007年9月／2009年2月）、「。ほっしゃんのすべらない話」（2008年12月）がフジテレビのCSチャンネル「フジテレビ721」で放送されているが、新たに2月22日には「準一河本のすべらない話」、3月8日には「コバヤシケンドーのすべらない話」が放送されることになった。

「準一河本のすべらない話」に参戦するのは、ホスト役の河本準一（次長課長）に加え、ヒデ（ペナルティ）、岩尾望（フットボールアワー）、入江慎也（カラテカ）、黒瀬純（パンクブーブー）、山田ルイ53世（髭男爵）、西森洋一（モンスターエンジン）の7名。

「コバヤシケンドーのすべらない話」に参戦するのは、ホスト役のケンドーコバヤシに加え、陣内智則、高橋茂雄（サバンナ）、角田晃広（東京03）、山里亮太（南海キャンディーズ）、西田幸治（笑い飯）、山根良顕（アンガールズ）の7名。

スピンオフ企画のため松本人志は出演しないものの、セットやサイコロ、出演者の衣装、ルールなども、「人志松本のすべらない話」の雰囲気と同様。60分に渡り、「すべらない話」が繰り広げられる。

なお、いずれのスピンオフ企画も、3月30日にはDVDが発売される予定。「フジテレビ721」が見られない人は、DVDの発売をお楽しみに。