70年の歴史を持つ独ミノックス社が開発、デジカメ版「スパイ・カメラ」。

2009/02/03 15:29 Written by モノメトロ編集部

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誕生から70年に渡り、伝統的に小型のカメラを開発・製造しているドイツのミノックス社。同社のカメラは握った手の中に収まり、靴のヒールやその他の巧妙な隠し場所にさえ収めてしまえるほどの超コンパクト設計ゆえに、ジェームス・ボンドを連想させる“スパイ・カメラ”としても有名だ。そんなミノックス社のデジタルカメラ新製品「DSC Digital Spy Camera」が日本総代理店の駒村商会から、2月16日に発売される。価格は39,800円(税込)。

「DSC Digital Spy Camera」は超コンパクト設計を追求し続けてきたミノックスのカメラ設計技術と、最先端のデジタル技術を融合。わずか86ミリ×29ミリ×20ミリの超コンパクトボディに500万画素のCMOSセンサーを搭載し、通常のコンパクトデジタルカメラに引けを取らない解像力を持っている。

本体はカメラ本体と、そのカメラ本体に接続する外部フラッシュ/モニターユニットで構成されており、フラッシュ/モニターユニットには1.5インチTFT 液晶モニタを搭載。双方を接続することで、モニタを見ながらの撮影や、撮影画像の確認、ストロボフラッシュの使用などが行える。

ほかのスペックは内蔵メモリは128MB、内蔵LEDフラッシュ、microSDカード(16GBまで対応)など。本体重量は約74グラム、フラッシュ/モニターユニット重量も約74グラム。

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