デーモン小暮が麻生首相と相撲協会に謝罪「吾輩の見当違いの発言」。

2009/01/26 18:02 Written by Narinari.com編集部

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1月26日に更新したブログのエントリー「ゆゆしき問題である!」で、「麻生首相が土足で土俵に上がった」と批判したものの、ネットで「間違いではないか」との指摘が相次いでいたデーモン小暮が、新たに「謝罪文」と題したエントリーを更新。「麻生総理大臣および日本相撲協会関係者を批判する書き込みをおこなったが、それは吾輩の見当違いの発言であったことが判明したので、ここにその文章を削除するとともに、この場を借りて、麻生総理大臣と日本相撲協会に謝罪いたす」と謝罪した。

デーモン小暮は続けて「麻生首相が土足で土俵に上がった」としたことについて「決めつけて書いてしまった」が、「光沢のあるスリッパであったと関係者からの指摘を受け、吾輩も追ってそれを確認した」という。そして「麻生総理大臣には何の否もなく件の文章はとんだ言いがかりであった」と反省の弁を述べている。

エントリー「ゆゆしき問題である!」では、「大相撲の表彰式にて、内閣総理大臣が『土足で』土俵に上がった」と激怒。「首相本人に悪気はなかったかもしれない。周りの者も注意すべきであった」とした上で、「(首相は)作法を知らないなら知らないなりに、『ここはこのまま靴で上がってよいのか?』という躊躇や疑問をもってあたりまえであろう」と苦言を呈し、「そういうところに気がまわらないのも、今の支持率につながっているのではないか?」と麻生首相を批判していた。

ただ、実際に映像を見るとスリッパを履いていることが確認できたため、デーモン小暮の批判は的外れであることが判明。ネット掲示板などで炎上気味となっていた。

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