今年“コツコツ”と頑張った著名人、1位は全世代が「エド・はるみ」。

2008/12/17 15:06 Written by モノメトロ編集部

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地道な努力の積み重ねを表す“コツコツ”。その言葉が使われるシチュエーションは幅広いが、田中貴金属工業が「冬からコツコツキャンペーン」の開始を記念して、日本人が思うさまざまな“コツコツ”をテーマにしたアンケート調査を実施した。対象は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に在住の会社員(男性:50%、女性:50%)618人。

まず、アンケート回答者に対し、「今年“コツコツ”頑張ったことは何か」を聞いたところ、トップに立ったのは「仕事」(63.8%)だった。実に3人に2人は「仕事」を“コツコツ”頑張ったと自己評価している。次いで「趣味」(27.5%)、「健康維持」(26.1%)、「貯金」(23.0%)と続く。面白い傾向が出たのは「貯金」。年代別の差で見てみると、20代では3人に1人(31.6%)と2番目に多い回答にも関わらず、30代では25.2%と3番目の回答、40代に至ってはわずか12.1%で9番目の回答となり、若い世代ほど“コツコツ”と「貯金」に励む傾向が出た。

また、「来年“コツコツ”と頑張りたいことは何か」を聞いたところ、トップは今年と同じく「仕事」(54.4%)だった。次いで「貯金」(50.5%)、「健康維持」(35.4%)と続いており、「貯金」と回答した人は今年の2倍以上に増加する結果に。年代別に見ると20代では「貯金」(63.1%)が「仕事」(58.7%)を上回り、30代では「貯金」(51.9%)と「仕事」(51.9%)が同数となり、若い世代ほど来年は将来の備えを増やしたいとする傾向が出ている。

次に、「結婚を意識して“コツコツ”と頑張ったことは何か」を聞いたところ、トップは「料理」(19.3%)に。次いで「貯金」(18.8%)、「メール」(17.2%)、「飲み会への参加」(15.0%)と続いている。

そして「今年“コツコツ”と頑張ったと思う有名人・著名人は誰か」を聞いたところ、トップは「エド・はるみ」となり、次いで「クルム伊達公子」「石川遼」「北島康介」「上野由岐子」「浅田真央」「上地雄輔」「ジェロ」「宮崎あおい」「perfume」と続いた。全体的にスポーツ選手が多い中で、「エド・はるみ」は全世代から幅広く高い評価を受けている。

最後に「あなたが思う“コツコツ”と頑張るタイプだと思う国」を聞いたところ、日本でのアンケートなので当然の結果ではあるが、トップは「日本」(72.5%)に。次いで「中国」(5.0%)、「ドイツ」(4.7%)という結果となった。また、逆に「“コツコツ”と頑張るタイプではないと思う国」では「アメリカ」(24.6%)、「中国」(20.1%)、「イタリア」(12.1%)と続いている。

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