実写版「ドラゴンボール エボリューション」の予告編公開、その評判は?

2008/12/11 09:11 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


これまで新しい情報が流出、もしくは解禁となるたびに、国内外の原作ファンから厳しい批判の声が上がっているハリウッド実写映画「ドラゴンボール エボリューション」。「映画は原作と違う」との意味を込め、急遽タイトルに「エボリューション」が加えられるなど、公開時期が近づくにつれバタバタとした展開となっているが、そんな「ドラゴンボール エボリューション」の日本向け予告編が公開され、またしても物議を醸している。

YouTubeでは「Dragonball Evolution Trailer」とのタイトルが付けられたこの予告編。10月にYouTube上に流出し、すぐに削除された予告編とは少し異なるもので、日本語の字幕が付けられた日本向け仕様となっている。なぜ悟空がドラゴンボールを探しに出るのかというストーリー冒頭部に加え、悟空が「かめはめ波」を放つシーンや数々の格闘シーン、「GOKU(孫悟空)」「ROSHI(亀仙人)」「BULMA(ブルマ)」「PICCOLO(ピッコロ大魔王)」のキャラクター紹介など、盛りだくさんの内容だ。全体的に「CGを駆使したシリアスなカンフー映画」という雰囲気にまとめられている。

ニコニコ動画では、この予告編に対して厳しいツッコミが多く、「なんだろう…悲しくなってきた」「すごいB級臭」「日本に喧嘩売ってるとしか…」「100億円無駄遣い」と、かなりつれない。

同様に2ちゃんねるでも「えらいことになってきたな」「何度見てもドラゴンボールとしてはありえん」「鳥山がこの映画知らないことだけを祈る」など、散々な感想が目立つ。これまでの評判を考えれば、もはや仕方がないことなのかもしれないが……。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.