「誰やねんCD買ってんの?」ケンコバの東方神起批判でブログ炎上。

2008/12/01 16:36 Written by Narinari.com編集部

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11月27日深夜に放送されたTBSラジオの番組「JUNK ZERO ケンドーコバヤシのテメオコ」内で、パーソナリティのケンドーコバヤシが韓流アーティストの東方神起を批判。これを受け、ケンドーコバヤシのブログが東方神起のファンと思われる集団に荒らされ、炎上してしまった。現在はコメント欄が閉じられ、炎上状態は収まっている。

問題の批判は、東方神起のCDがセールスランキングの上位にランクインしていることに触れ、ケンドーコバヤシが「誰やねんCD買ってんの?」と発言したもの。この発言に激怒したファンが暴走し、過激な批判がケンドーコバヤシのブログに寄せられる事態に発展してしまった。

ただ、ネットではケンドーコバヤシへの反発一辺倒ではなく、「ケンコバならわざと言っている気がする」「いや、確かになぜ売れているのか謎なんだけど……」とする声も目立つ。折からの「韓流ブーム」を「実体がない」と考えているネットユーザーの間では、東方神起の“売れ方”にも同様の疑念を抱いている人が多いようだ。

韓国のトップグループだった東方神起は、2005年4月に日本デビューを果たし、日本語の楽曲を歌いながら地道な活動を続け、ファンを獲得してきた。今年1月には、日本での16枚目のシングル「Purple Line」がオリコンウィークリーシングルチャートで1位を獲得。この1位獲得は、韓国では“快挙”として大きく報道されている。

その後、東方神起はオリコンチャートの上位の常連となり、今年発売したシングルはすべてウィークリー1位を獲得するアーティストに成長。12月31日に放送されるNHKの「第59回NHK紅白歌合戦」にも初出場が決定している。

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