国内では11月1日に「ニンテンドーDSi」が発売されたものの、北米での発売はまだ来年の話。そのため、任天堂は北米のクリスマス商戦に「ニンテンドーDS Lite」で臨むことになるが、この商戦に日本では発売されていない限定色「マリオレッド」モデルを投入することが明らかになった。

「マリオレッド」モデルはその名の通り、マリオのシンボルカラーで、衣装の色でもあるレッドを基調にした「ニンテンドーDS Lite」。赤系の「ニンテンドーDS Lite」はクリムゾン／レッドをすでに投入しているが、それよりもずっと明るい、ポップな印象のカラーとなっている。

そして「マリオレッド」モデルで目を引くのは、マリオの帽子に付いている「M」のマークがプリントされているところ。任天堂マニア、マリオファン、およびすべてのコレクター垂涎のモデルと言えそうだ。なお、「マリオレッド」モデルは「New スーパーマリオブラザーズ」を同梱する形で販売され、価格は149.99ドル。

また、同時に日本では発売済みの「アイスブルー」モデルも投入する。こちらは「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の海外版「BLAIN AGE」を同梱。価格は149.99ドル。