人気モデル・藤井リナが反則金60万円滞納、所有バイクで駐禁70回。

2008/11/14 21:18 Written by コジマ

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女性ファッション誌「ViVi」の人気モデルとして、若者の絶大な支持を受けている藤井リナ。近年はバラエティ番組やCMに出演しており、今年4月にはDJ KAWASAKIプロデュースによりアルバム『LENA』をリリースするなど、多彩な活動を展開している。

そんな藤井リナが、所有するミニバイクで約70回もの違法駐車を繰り返し、60万円にのぼる反則金の督促をを無視していることが明らかになった。FNNニュースによると、藤井リナ本人は「しばらくは友人に貸していて、その間のことはよく分からない」としているという。

バイクの違法駐車は、以前は出頭しなければ逮捕されないという「逃げ得」がまかり通っていたが、2006年6月に導入された新制度により取り締まりが強化された。違法駐車の反則金は運転していた人に納付義務があるが、それが果たされなかった場合、所有者(使用者)に納付責任が発生する。つまり、もし「友人に貸していた」としても、反則金の納付義務は藤井リナにあるというわけだ。

これに伴って反則金の督促状も自宅に届けられているはずだが、藤井リナは「全然わからないです。自分がそういう紙は管理してないんで」(FNNニュースより)と回答。ただし、ミニバイクに駐車違反の紙が張られていたことには気づいていたようだ。

このまま反則金の納付に応じない場合、資産を差し押さえられることやミニバイクの使用が制限されることになるが、所属事務所のスターダストは反則金を全額支払ったとしている。しかし、FNNニュースによると、記者の取材後も藤井リナのミニバイクは駐車禁止の場所に止めたままだったという。

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