オバマ氏当選のお祝いに興奮、ハメ外した男性が全裸で駆け回る。

2008/11/07 15:12 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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「圧勝」で初のアフリカ系米国人の大統領が誕生したことで、米国内は歓喜に沸いています。しかし、それを派手にセレブレーションしすぎて、警察のお世話になってしまった人もたくさんいたそうです。

そんな中でも、ミネソタの男性2人がやらかしてしまった「お祝い」は、かなりのものだったそう。

ジェイソン・スピードルさんと、ボビー・ベッカーさん(共に20代半ば)はその晩、アパートでオバマ氏の勝利演説を聞きつつ、友人らとシャンパンでお祭り騒ぎのパーティをしていました。そしてほろ酔い加減になった彼ら、どういう思考回路でそうなったのかは理解しかねますが、素っ裸になって外で走り回ろう! とさらに盛り上がったのです。

もちろん、その場にいた人々はこのアイデアに引いてしまったそうですが、でも止めるまでにはいたらなかったとか。

そして服を脱ぎ捨て全裸で外に飛び出したスピードルさんとベッカーさん、ダウンタウン近くを「オバマ! オバマ!」と叫びながら走り回り、通り過ぎる人々を驚かせました。面白がって笑う通行人や、車のクラクションを鳴らして喜ぶ運転手もいたそうですが、やっぱり素っ裸はいけません。家から100メートルほど離れた場所で警察官に呼び止められ、パトカーの中で調書を取られてしまったのです。

軽犯罪なので逮捕はされなかったのですが、裁判所への出頭は命じられた2人。ちなみに、警察官から解放された彼らはアパートまで、やっぱり裸で帰ったそうです。

まさに「体を張った喜びの表現方法」だったとは思いますが、ちょっとやりすぎでしたね。

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