薬丸裕英もビックリ、「羞恥心」を早回しにするとシブがき隊ぽく。

2008/11/05 17:59 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


フジテレビ系バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」の企画ユニットとして誕生したつるの剛士、野久保直樹、上地雄輔の3人グループ・羞恥心。3人の人気を不動のものとしたのはもちろんのこと、それ以前から来ていた「クイズ!ヘキサゴンII」発のおバカタレントブームをさらに拡大させる起爆剤となったのは周知の通りだ。

そんな羞恥心のデビュー曲として4月9日に発売された1stシングル「羞恥心」の再生速度を1.08倍にすると、昭和のアイドルグループ・シブがき隊ぽくなると話題になっているのをご存知だろうか。きっかけは5月にニコニコ動画に投稿された、そのものズバリ「羞恥心を1.08倍で再生すると80年代の歌っぽく聞こえる件」と名付けられた動画。早回しにすることで、もともと80年代アイドルの雰囲気を持つ「羞恥心」のメロディラインがより80年代ぽくなり、3人の声が高めに聞こえることでシブがき隊ぽくなるという、驚きの発見だ。

この動画については、シブがき隊の元メンバー・布川敏和(フックン)も公式ブログの8月27日付けエントリーで次のように触れている。

「ちょっと前から、羞恥心の曲を早送りで聞くと シブがき隊っぽく聞こえる〜!っとの噂を聞いていたんで、検索して、聞いてみた」
「確かにシブがき隊っぽい〜。衣装も赤・青・黄 だしね…」
「皆さんも 聞いてみて〜! オモロー オモローですよ〜!」

そして11月5日、TBS系で放送された「はなまるマーケット」でもこの動画が紹介され、同じくシブがき隊の元メンバー・薬丸裕英(ヤックン)もビックリすることに。スタジオでは岡江久美子をはじめとする同番組出演者も「似てる!」と絶賛したほか、薬丸裕英も興味津々の様子だった。

早回しにすることでシブがき隊ぽく聞こえるとネットで話題になるだけでなく、当のシブがき隊の元メンバーが実際に聞き、その事実を認定するというのは面白い展開。プロデュースを担当した島田紳助は「羞恥心は少年隊のイメージ」だと公言しているが、同じ3人組でもシブがき隊のほうが似ている要素が多いのかもしれない。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.