ロックな青春映画18選、マイケル・J・フォックスの熱奏もランクイン。

2008/11/02 10:42 Written by モノメトロ編集部

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いつの時代も人々の心をふるわせてくれる青春映画。日本では「おバカ映画」的な捉えられ方をしている作品も多いが、米ハリウッドではメインストリームの1つとなっている。そんな青春映画に欠かせない音楽にクローズアップした「ロックな青春映画18選(18 Rockin' High School Musicals)」を米誌エンターテイメント・ウイークリーが発表。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・J・フォックスが熱奏した「ジョニー・B・グッド」などが選ばれた。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の「ジョニー・B・グッド」は、ロックンロールが誕生していない時代にタイムスリップしたマイケル・J・フォックス演じる主人公が演奏したもの。この演奏がロックンロールの元になったという設定で、映画館の観客を大いに沸かせた。

音楽映画として有名な「フットルース」や「グリース」、「ロックンロール・ハイスクール」などもランクインしており、60年代映画では唯一「いつも心に太陽を」が選ばれている。

また、00年代の映画は「チアーズ!」や「ヘアスプレー」、「ハイスクール・ミュージカル」、「JUNO/ジュノ」などが選出されており、「バス男」や「スーパースター 爆笑スター誕生計画」、日本未公開の「Not Another Teen Movie」といったおバカ映画も挙げられている。

☆ロックな青春映画18選
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)
「チアーズ!」(2000年)
「フェーム」(1980年)
「フェリスはある朝突然に」(1986年)
「フットルース」(1984年)
「グリース」(1978年)
「ヘアスプレー」(2007年)
「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」(2008年)
「JUNO/ジュノ」(2007年)
「ワイルド・チェンジ」(1989年)
「ミーン・ガールズ」(2004年)
「バス男」(2004年)
「Not Another Teen Movie」(2001年)
「卒業白書」(1983年)
「ロックンロール・ハイスクール」(1979年)
「スーパースター 爆笑スター誕生計画」(1999年)
「恋のからさわぎ」(1999年)
「いつも心に太陽を」(1967年)
(順不同)

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