珠玉の一言からクスッと笑えるグチまで、ノムさんの「ボヤキ」CD化。

2008/11/01 13:41 Written by モノメトロ編集部

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かつては「球界の憎まれ役」とも言われるほどの毒舌を吐き続けた野村克也監督も、楽天の監督を務めるようになってからは、すっかり「良きおじいちゃん」といった風情。特に田中将大投手入団後は、「マー君、神の子、不思議な子」に代表される、孫をかわいがるかのような愛嬌のある発言や、クスッと笑えるグチを繰り返し、それがメディアで評判を呼ぶようになった。そんな野村監督の数々の発言、いわゆる「ボヤキ」をテイチクエンタテインメントがCD化。「ドキュメント『野村監督語録集』〜名将かく戦いかく語りき〜(仮)」として11月19日に発売することになった。

「ドキュメント『野村監督語録集』」は、2008年のシーズン、野村監督が試合後に発言し続けた「ボヤキ」を収録したCD。3月20日から10月1日に行われた試合の中から、楽天の本拠地・クリネックススタジアム宮城での67試合分の「ボヤキ」をまとめたものだ。

CDには特製のブックレットが付属。2008年の楽天全試合を網羅した、充実のデータブックとなっている。野村監督のファンも、楽天ファンも、手元に置いておきたい一枚だろう。

なお、12月17日には同タイトルのDVDが発売されるほか、「ボヤキ」とは関係ないが、来年1月21日には、野村監督にとって15年ぶりとなる新曲「女房よ…/故郷(ふるさと)…」(作詞:野村沙知代)が発売される予定だ。

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