「大魔神」佐々木主浩氏が飲酒運転、妻の榎本加奈子が認める。

2008/10/08 23:22 Written by Narinari.com編集部

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横浜やマリナーズで活躍した「大魔神」佐々木主浩氏に、飲酒運転疑惑が浮上している。現在発売中の「女性自身」が報じているもので、同誌の直撃を受けた妻の榎本加奈子もこの事実を認めているという。

同誌によると、佐々木氏が飲酒運転をしたのは、家族で榎本加奈子の誕生日パーティーをした9月29日のこと。都内の焼肉店で生ビールとレモンサワーを3杯飲んだあと、自宅まで10分足らずの距離を佐々木氏がハンドルを握って運転した、と店員の証言を元に伝えている。例え短い距離であっても、当然飲酒運転はご法度だ。

店員の証言だけで事実というには早計だが、同誌は榎本加奈子にも直撃。すると「ごめんなさい……。やってしまいました。もちろん、いけないんですよね」「いつもは私が飲まないで運転するんですけれど、あの、主人も誕生日だからということで。(自分もシャンパンを飲んでしまったので)『俺が運転するよ』という主人の優しさで」(同誌より)と、飲酒運転の事実を素直に認めたそうだ。

現行の道路交通法では、酒気帯び運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金と定められているほか、酒気帯び運転であることを認識した上で同乗した人にも、これに近い罰則が科せられる。また、法律的な罰則ではなくとも、解雇や停職などの処分を科す企業や自治体が増えているのが昨今の流れだ。そうした世の中の流れにも関わらず、榎本加奈子のコメントを見る限り、法律違反であることを知りながら運転、およびそれを止めなかったのは明白。交通モラルの低さを問われても致し方のないところだろう。

なお、榎本可奈子は2005年9月、東京都世田谷区の交差点で一時停止を怠り、出会い頭に乗用車と衝突。相手の車は横転、乗っていた4人に軽傷を負わせる事故を起こし、業務上過失傷害と道路交通法違反の疑いで書類送検されている。

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