「ViVi」の専属モデルを経て、現在は女優としても活躍している佐田真由美。今年に入ってからは特に映画の仕事が多く、上半期に公開された「カンフーくん」や「花より男子ファイナル」に続いて、「ICHI」（10月25日公開）、「ハンサム★スーツ」（11月1日公開）と出演作の公開が控えている。年間4本の出演は、03年に映画デビューして以来、自身初のことだ。

そんな大活躍の裏で、長年交際を続けていたEXILEのリーダー、HIROとの破局があった。HIROがZOO解散後、現EXILEのメンバーであるMATSUやUSA、MAKIDAIらとともに「J Soul Brothers」として活動していた1999年に出会い、01年頃から交際を開始。同じ芸能事務所「LDH」（HIROが社長）に所属している2人は同居もしており、HIROが38歳、佐田真由美が30歳（ともに当時）と適齢期なため結婚まで秒読みとの見方が強かった。

ところが今年3月、2人が約1年前に破局していたことが「女性セブン」によって報じられた。「ViVi」の専属モデルとして人気を二分にしていた岩堀せり（04年にGLAYのリーダー、TAKUROと結婚）同様、ミュージシャンとゴールインするものと思われていただけに、破局報道は多くの人を驚かせた。

さらに同誌は、佐田真由美が宇多田ヒカルの元夫で映画監督の紀里谷和明氏に急接近しているとも報道。これを受け、所属事務所は「1年ほど前から形を変え、いまは同じ事務所の仲間として、良い関係で仕事をしております」と発表したが、紀里谷監督については言及していない。

そんな破局報道から7カ月、佐田真由美が10月1日に入籍したことを公表した。お相手はHIROでも紀里谷監督でもなく、35歳の一般人男性。名前は公表していないが、関係者によるとクリエイター系の仕事をしているのだとか。

佐田真由美は、報道各社にあてて「これからもお互いに良き理解者として、明るい家庭を築き公私ともに頑張ってまいりますので、暖かい目で見守っていただければ幸いです」とのコメントを発表。妊娠はしておらず、女優やモデルの仕事を続けていくという。