「音信不通」などが理由、所属事務所が小向美奈子の契約を解除。

2008/09/26 13:08 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


2000年のデビュー以降、主にグラビアアイドルとして活動していた小向美奈子が、所属事務所のR・I・Pから契約を解除された。R・I・Pの公式サイトには契約解除に至るまでの事情などを説明した「小向美奈子 専属契約解除のご報告」が掲載されている。

この「ご報告」によると、ここ数年、小向美奈子の体調不良・精神的不安定・音信不通状態などが幾度もあり、仕事上でも支障をきたすことがあったそう。事務所としてはそうした事情を踏まえた上で、再起に向けてサポートしてきたという。ただ、「本人の意思・立ち直る兆し・仕事への意欲なども考慮に入れ、復帰に向けて動き出してきましたが、我々の予想以上に困難な状態となり、これ以上本人の芸能活動を支えることが不可能」との判断に至った、としている。

小向美奈子は15歳で芸能界デビュー後、そのルックスとFカップ(当時)のバストが人気を呼び、当初は「フジテレビビジュアルクイーン」に選出されるなどグラビアで活躍していたが、2002年にダウンタウンの浜田雅功との不倫疑惑が噂されイメージダウン。さらに2004年に「プレミアムグラマー」(コアマガジン)に掲載された「SEX&喫煙写真流出」のスキャンダルが決定的な打撃を与え、以降、仕事が激減してしまった。

近年はドラマの端役やたまにバラエティ番組に出演するなど、全く露出がなかったわけではないが、スキャンダルのイメージが強すぎたこともあり、あまり仕事は順調ではなかったようだ。デビューから所属していた事務所との契約を解除によって、小向美奈子は引退の危機に立たされたことになる。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.