ソーシャルネットワークの知り合いと「個人的に会った」が2割超に。

2008/09/09 19:00 Written by モノメトロ編集部

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mixiやモバゲータウンなど、いまやすっかりネットの定番サービスとなったSNS。人と人を繋ぐ新しいコミュニケーションの形として、アクティブに利用されているサービスだが、ユーザーはどのようにSNSを利用しているのだろうか。モバイルマーケティングデータ研究所が15のケータイサイトの協力を得て、利用動向調査を実施した。

まず、「SNSなどのコミュニティサービスを利用したことがあるか」を聞いたところ、「現在利用している」が56.2%と最も多く、次いで「登録したことはあるが現在は利用していない」が17.5%、「知っているが利用したことはない」が17.0%、「SNS自体を知らない」が9.3%と続いた。

次に「ログイン頻度」について聞いたところ、「毎日」が66.5%、「1週間に1回」が10.2%と続き、10代〜20代に絞ると「毎日」は7割を超える結果に。「ログインする手段」については、「携帯電話のみ」が75.4%、「PCと携帯電話を使い分けている」が22.2%、「PCのみ」が2.0%で、ケータイからのアクセスが圧倒的となった。ただし、この調査はケータイサイトで行われているため、必然的にケータイの数字が高く出るものと考えられる。

そして「SNSで知り合った人と実際に会ったことがあるか」を聞いたところ、現在SNSを利用しているユーザーは「個人的に会ったことがある」が23.9%、「オフ会、イベントなどに参加したことがある」が11.8%と、35.7%のユーザーが何らかの形でSNSを通した出会いを体験していることが分かった。

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