自費出版からベストセラー「自分の説明書」O型編発売、ゲーム化も。

2008/08/04 22:00 Written by モノメトロ編集部

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1,000部の自費出版から、日本に血液型ブームをもたらす大ベストセラーとなったJamais Jamais(じゃめじゃめ)氏著の「B型自分の説明書」(文芸社)。A型、AB型に続いてO型編が8月1日に発売され、これで全血液型がそろった。さらに、文芸社とガンホー・ワークスの共同で、同書をモチーフにしたニンテンドーDS用ソフト「自分の説明書DS〜MY友あつめ〜(仮題)」が今冬に発売されることが発表された。

「B型自分の説明書」は、建築設計者であるJamais Jamais氏が、自身の血液型であるB型の人を理解するためのマニュアルとして書き上げた書籍。「基本操作」や「外部接続」のように機械の説明書のように分類されている点などが人気となってB型以外も発売され、今回のO型編で完結する。

第4弾の「O型自分の説明書」では、「お外では、何でもできるっぽいヒト。/でも、家に帰れば『へなちょこマン』。/実はけっこう人見知りというカワイイ一面がある。/人見知りだけど協調性でカバーする」など、これまでと同様にO型の人もそうでない人も気づかなかった意外な姿が見えてくる内容だ。すでに40万部の発行が決定している。

一方、今冬発売予定のDS用ソフト「自分の説明書DS〜MY友あつめ〜(仮題)」は、Jamais Jamais氏が監修を担当。内容や価格は未定だが、書籍と違い1つのソフトで全血液型を網羅する予定だ。

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