「マッシュルームバーガー」など、モスが「ご当地バーガー」を強化。

2008/08/22 10:35 Written by モノメトロ編集部

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「モスライスバーガー味噌カツ」や「チキン南蛮バーガー」など、これまでエリア限定メニューを販売してきたモスバーガーが、「ご当地バーガー」を強化する。西日本エリアには「マッシュルームバーガー」シリーズを新たに投入。また、過去に販売した「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」と「岩手県産南部どりバーガー」を、エリアを変えて販売することになった。いずれも販売期間は9月12日から10月中旬まで。

「マッシュルームバーガー」(280円)は、パティの上にマッシュルームをたっぷりとのせ、ブラウンソースとオニオンスライス、マスタードを合わせた新メニュー。バリエーションとしてチーズをはさんだ「マッシュルームチーズバーガー」(310円)、パティを2枚にした「Wマッシュルームバーガー」(390円)、「Wマッシュルームバーガー」にチーズをはさんだ「Wマッシュルームチーズバーガー」(420円)の4種類を販売する。販売エリアは愛知県以西の西日本エリア638店舗(全国のモスバーガー店舗数は1,398店)。

「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」(320円)は、2007年11月〜12月中旬まで、中国・四国、九州、沖縄エリアで販売された「ご当地バーガー」で、その後、中京、北陸、関西、東京、神奈川でも販売されたメニュー。今回は北海道、東北、北関東エリア(北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、新潟、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉)359店舗での販売となる。

「岩手県産南部どりバーガー」(330円)は2008年1月下旬〜2月下旬まで、北海道、東北エリアでのみ販売された「ご当地バーガー」。今回は南関東、甲信、静岡エリア(東京、神奈川、山梨、長野、静岡)339店舗での販売となる。

モスバーガーは2002年頃から「ご当地メニュー」の販売を強化。昨年からは、地域の食材を使ったメニューを、地元以外のほかの地域でも販売する試みを開始している。

◎モスバーガーのご当地メニュー
2002年06月「ゆずドリンク」(近畿南エリア)
2002年11月「ホットゆずドリンク」(近畿南エリア)
2004年03月「モスライスバーガー 味噌カツ」(中京エリア)※1
2004年07月「函館シェイクかぼちゃ」「同 ハスカップ」(函館市内)
2005年10月「かぼちゃシェイク」「とうきびシェイク」(北海道全域)
2006年06月「モスのトマトジュース」(千葉県、茨城県)
2006年07月「ハーブと野菜のサラダ」(北海道全域)
2006年08月「モーニングメニュー 小倉トーストほか」(東海・北陸エリア)
2006年08月「モーニングプレート(米国スタイルの朝食)」(沖縄本島)
2006年10月「オニオンスープ」(北海道全域)
2006年10月「チキン南蛮バーガー」(九州全域)
2007年11月「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」(中国、四国、九州、沖縄エリア)※2
2008年01月「岩手県産南部どりバーガー」(東北・北海道エリア)

※1 「モスライスバーガー 味噌カツ」のみ、現在も販売中。
※2 「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」は2008年1月15日〜2月下旬の期間に中京、北陸、関西エリアで、同1月25日〜2月下旬の期間に東京・神奈川エリアでも販売。

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