カラオケでされると嫌なこと、トップは「携帯の操作をしている」。

2008/07/18 21:42 Written by Narinari.com編集部

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友だち同士やカップルはもちろん、会社の飲み会やパーティの2次会、合コンなどでも利用されることが多いカラオケ。老若男女を問わず、人気の高い娯楽のひとつだが、そんなカラオケを楽しむ際に、「同席している人にされると嫌だ」と感じるのはどのようなことなのか。アイシェアが20代から40代を中心とするネットユーザーを対象に「カラオケに関する意識調査」を実施、結果を公表している。

まず、「最もカラオケでされると嫌なこと」を聞いたところ、トップは20.8%の「歌っているときに周りが携帯電話をいじっている」だった。これに続いたのが「(同じ人に)連続で歌を入れられる」の17.9%、「歌っているときに周りが他の人と話している」の13.2%で、基本的に「人が歌っている時に無関心」「自分が歌うことしか考えていない」というパターンを「嫌だ」と感じている人が多い。カラオケは、参加者が一緒に盛り上がったほうが楽しいのは明らかで、協調性が求められるのは当然の結果と言える。

次に、「歌を勧めても歌わないのは感じが悪いと思うか」との質問では、57.3%が「思わない」と回答。半数以上は何とも思わないようだが、「感じが悪いと思う時もある」と答えた人も39.1%と多く、歌うことが苦手な人にとっては気になる結果となってしまった。

また、「歌があまり上手ではない人が歌い手の時、思わず取ってしまう行動」を聞いたところ、56.8%は「特に何もしない」と回答。「行動」としては22.4%の「歌の本を見る」が最多で、少数意見には「他の人と話をする」「さりげなく部屋を出る」「笑ってしまう」などもあった。

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