山本モナの出演自粛に揺れる「サキヨミ」、冒頭で不倫騒動を謝罪。

2008/07/13 22:08 Written by Narinari.com編集部

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7月10日に発売された「女性セブン」に「そしてふたりは闇に/山本モナ−キャスター復帰の夜に二岡と消えた五反田『不適切な場所』」と報じられ、巨人の二岡智宏内野手との不倫疑惑がメディアを賑わせている山本モナ。この一件で、山本モナは先週から新番組として始まったばかりのフジテレビ系「サキヨミ」の出演を自粛することになってしまったが、いきなりメインキャスター不在という異例の事態に見舞われてしまった「サキヨミ」の第2回が7月13日に放送され、冒頭で伊藤利尋アナから出演自粛の事情説明と、山本モナからのコメントが発表された。

「サキヨミ」で放送された内容は次のとおり。

◎伊藤アナのコメント
「今夜はこうして私一人で番組のオープニングを迎えることになりました」
「一連の報道等で皆様ご存知のとおり、今回の事態を受けまして、山本モナさん、ならびに所属するオフィス北野より、当面番組への出演を見合わせたいとの申し出がありました」
「番組といたしましても、それが妥当であると判断して、山本モナさんは出演を見合わせることになりました」

◎山本モナのコメント
「この度、多くの関係者のご尽力により、番組のキャスターという大役を与えていただきながら、その立場に相応しくない軽率な行動を取ってしまい、番組の出演者、スタッフ、ならびに関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」
「(あわせて、番組を応援してくださっている視聴者の皆様に対し)このような騒動を招いてしまいましたことを心からお詫び申し上げます」

山本モナのコメントを読み上げたあと、伊藤アナは沈痛な面持ちで「私、個人といたしましては、山本さんと一緒に、新しいスタイルの情報番組を目指していこうと意気込んでおりましたので、今回の事態は残念な限りです」と悔しさをにじませ、「先週、高らかに『新番組サキヨミスタート』と宣言しておきながら、このようなことになってしまったことを、とても恥ずかしく、また、申し訳なく感じております」と謝罪した。

なお、山本モナの出演自粛に伴い、「サキヨミ」は番組内容の刷新や新キャスター起用の噂も流れているが、当面はメインを伊藤アナが務め、サブキャスターの大島由香里アナ、レギュラーのウエンツ瑛士、週替わりのゲスト、コメンテーターなどで乗り切る構えだ。

ちなみに二岡選手は、当初11日に予定していた1軍昇格を「本来の動きではない」との理由で見送りに。さらに13日に昇格を検討するとされていたものの、原監督の納得のいく状態ではないことから、再び1軍昇格を見送られている。

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