「ポッキー」などお菓子のレトロパッケージを復刻、ローソン限定で。

2008/07/10 14:21 Written by モノメトロ編集部

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30代以上の人々にとっては懐かしく、20代以下の人にとっては新鮮さを感じさせるとして、近年注目を浴びている昭和レトロ。さまざまな商品からプロ野球のユニホームまで、数多のシーンで昭和時代のデザインが復刻されている。こうした中で、1960年代後半〜70年代当時のパッケージデザインを再現した江崎グリコ「ポッキーチョコレート」やカルビー「かっぱえびせん」などのお菓子13種類が、ローソン限定で7月15日に発売される。価格は21〜210円(税込み)。

ローソンでは今年5月に雪印乳業の「モナカアイス」やグリコの「キャデリーヌ」の復刻版を発売し、幅広い層で好評を博した。今回は、60年代後半〜70年代に発売された商品が中心となっている。

7月15日からと同22日からの2回に分けて発売され、第1弾では76年当時の不二家「ミルキーチョコレート」、67年当時の森永製菓「チョコフレーク」、 91年当時のチロルチョコ「チロルチョコナッツクランチ」、66年当時の江崎グリコ「ポッキーチョコレート」、73年当時の東ハト「なげわ」、76年当時のブルボン「ポテルカ」の6商品。「ミルキーチョコレート」を縦型、「チョコフレーク」を箱型にするなど、当時のパッケージを忠実に再現している。

一方、第2弾は65年当時の江崎グリコ「アーモンドグリコ」、71年当時の江崎グリコ「アーモンドチョコレート」、70年当時のロッテ「ジューシー&フレッシュ」(粒ガム)、64年当時のカルビー「かっぱえびせん」、74年当時のおやつカンパニー「ベビースター」(ビッグ)、79年当時のブルボン「ホワイトロリータ」、78年当時のブルボン「バームロール」の7商品。「アーモンドチョコレート」はスライド式パッケージまで再現した。

いずれも懐かしさ満載のパッケージ。思い出に浸るだけでなく、子供や若い世代とのコミュニケーションアイテムとしても活躍しそうだ。

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