Dragon Ash降谷建志とMEGUMIが結婚、妊娠発覚で入籍決断。

2008/07/06 15:01 Written by コジマ

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Dragon Ashのボーカル降谷建志とMEGUMIの熱愛が発覚したのは2006年2月のこと。このスクープを報じた写真週刊誌「フライデー」には、生放送を終えたMEGUMIが降谷建志の自宅マンションを訪れ14時間も2人きりで過ごしていたこと、降谷建志の誕生日パーティーへ深夜に仕事を終えたMEGUMIがプレゼントを持って駆けつけたことなどが記されていた。

意外な組み合わせに当時は驚く声もあったものの、ゴスペルの勉強のため米国に短期留学するなど歌手を目指していたMEGUMIは03年に坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」のカバーで念願のデビューを果たして以降、ヒットはないながらも歌手活動を続けており、その関係者を通じて降谷建志と出会ったという。本格的な交際に発展したのは05年秋頃からで、報道の翌月にはMEGUMIが出演映画のイベントで交際を認める発言をした。

この熱愛報道を受けて、所属事務所であるサンズの野田義治社長は「目指す音楽性が一緒でサイクルが合う仲間。いいお付き合いをしているんじゃない」(スポーツ報知より)と、意外にも温かいコメントを寄せていたことが印象的だったのだ。

発覚後は隠すことなくデートを重ねるようになり、デパートや飲食店、Dragon Ashが出演する音楽フェスなど目撃談は数知れず。昨秋には降谷建志の父である俳優の古谷一行も住む都内の一軒家で同棲生活をスタートし、その頃からMEGUMIがイベントに左手の薬指に指輪をつけて登場していた。そのため入籍まで秒読みとの見方が強かったが、熱愛報道から約2年半後の7月5日、ついに結婚することが明らかになった。

各紙の報道によるとMEGUMIは現在妊娠3カ月とのことで、来年1月末に出産予定。妊娠が発覚したのは1週間前で、これを機にゴールインすることを決めたようだ。MEGUMIは体調を考慮してすでに出演予定だった舞台「悪い冗談のよし子」(7月31日〜8月6日)の降板を決めているが、産休に入るのは年内で、結婚後も芸能活動は続けるという。

降谷建志はDragon Ashとして7月12〜13日に京都府立山城総合運動公園で開催される野外イベント「京都大作戦」への出演を予定しており、MEGUMIは7月14日に都内で行われる映画「カンフー・パンダ」のプレミア試写会に登場する予定。いずれもなんらかの報告がありそうだ。

野田社長は6月10日に生放送されたインターネット番組で、MEGUMIについて「あと2年は結婚しません」(日刊スポーツより)と司会を務める芸能リポーターの梨本勝氏に断言していたが、妊娠発覚では反対できなかったのだろう。また、MEGUMIは過去のインタビューで「結婚は30歳以降」と語っていることから、本人も予期せぬ事態だったのかもしれない。

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