愛の告白。お互いを好きな者同士なら、盛り上がるイベントですよね。しかし、今回のニュースに登場する台湾の男性は、きっと真面目にロマンティックな一晩を演出しようと愛の告白を考え、実行しようとしたのだろうに、結果的には悲惨な結果を招いてしまったからさあ大変。気の毒としか言いようがありません。

同国のリンさんという男性、彼は先日、台北郊外のホテルで、恋人の女性に愛の告白をするべく、室内に沢山のキャンドルを持ち込んだのです。そして、それらを並べて「愛してる」と文字を書き、全てに火を灯しました。

準備を調えた彼は、恋人との待ち合わせ場所まで行くために部屋を後にして、約40分後に今度は2人でそこへ戻ってきたのですが……。

キャンドルが燃え尽きて、今度は床に火が移ってしまい、室内が火事になっていたそうです。もちろんホテル側はオカンムリで、警察に通報。リンさんは約42万円の被害額を負担することになったと言います。愛の告白が、かなりの出費になりましたねぇ。

それにしても、気になるのはリンさんの恋人。室内を焦がした愛の告白に、どのような反応を示したのかは、残念ながら明らかにされていません。