「ネイチャージモン」真の実力は? プロレスイベントで対戦相手を募集。

2008/07/02 23:57 Written by コジマ

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多趣味で知られるダチョウ倶楽部の寺門ジモンはグッズマニアとしての一面が有名だが、近年はサバイバルに対する造詣の深さや肉体鍛錬を趣味としていることから「ネイチャージモン」として脚光を浴びている。1年に数回山ごもりし、毎日欠かすことなく鍛え上げた体はもはや芸人の域を超えているほどだ。

自然に同化したのは大山倍達と宮本武蔵のほかに自分だけと語り、山の中なら「400戦無敗」のヒクソン・グレイシーやアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ミルコ・クロコップらに勝てると豪語する寺門ジモンが、8月7日に開かれるプロレスイベント「ものまねプロレス祭2008 まねんのか!」でプロレスラーの対戦相手を募集することになった。

このイベントは、全日本プロレスの武藤敬司社長がコミッショナーとなり、プロレスラーに扮したお笑い芸人たちが対戦するというもの。7月2日に開かれた記者会見では、神奈月(武藤敬司)、原口まさあき(蝶野正洋)、ザ・たっち(佐々木健介)、イジリー岡田(三沢光晴)らの出場が発表された。ダチョウ倶楽部も肥後克広がジャンボ鶴田、上島竜平が大仁田厚に扮して登場する予定だが、寺門ジモンはスペシャルマッチとして誰のものまねもせずに出場する。

その対戦相手については発表されず、出場者の1人であるスマイリーキクチによると、「芸能人が『絡みづらい。生理的に無理』と対戦を拒否したため、急遽対戦相手のプロレスラーを募集することになった」(スポーツナビより)という。本人は試合に向けてすでに山ごもりに入っており、試合に向けて本気モードになっているのだとか。

これまでテレビ番組で脅威の筋力を見せつけている寺門ジモン、プロレスラーと対戦することによって、格闘家としての実力が本物なのかが明らかになりそうだ。

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