電子レンジでチンする「日清レンジSpa王」に本格「ボロネーゼ」。

2008/06/24 10:27 Written by モノメトロ編集部

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日清食品が1995年から販売している生タイプのカップスパゲティ「日清Spa王」シリーズ。昨年は従来の湯切り調理タイプに加えて、新たに電子レンジ調理専用の「日清レンジSpa王」を発売するなど、さらなる進化を遂げている。そんな「日清レンジSpa王」に新たなメニュー「とろけるチーズのボロネーゼ」が登場。7月7日から発売する。価格は215円(税別)。

「とろけるチーズのボロネーゼ」は「日清レンジSpa王」シリーズ自慢の「アツアツもっちり」の生タイプパスタに、牛肉の旨味とチーズのコク、ハーブ(バジル・オレガノ)の風味、隠し味の赤ワインが渾然一体となった奥深い味のボロネーゼソースを合わせた一品。チーズはチェダー、エグモント、ゴーダの3種類のチーズをブレンドしたダイス状のものが入っており、電子レンジで加熱するととろける仕掛けだ。

「日清レンジSpa王」は、2007年9月に「日清Spa王レンジタイプ カルボナーラ」と「日清Spa王レンジタイプ ナポリタン」の2種類で発売を開始。「レンジでアツアツ新・食感」をコンセプトに、従来の湯切りタイプでは表現が難しかった「アツアツで調理感のあるメニュー」と「コシのあるアルデンテ」を実現し、日清食品は「次世代のSpa王」と位置づけている。また、日清食品が投入している「日清Chin」「日清焼そばU.F.O. NEXT GENERATION」と共に、電子レンジカップめんの市場拡大の先兵としての役割も担っている重要なシリーズだ。

今年4月にはリニューアルを敢行。商品名も「日清Spa王レンジタイプ」から「日清レンジSpa王」に改められ、ラインアップも「カルボナーラグラタン風」と「ナポリタン喫茶店風」とキャッチーに変更された。特に「カルボナーラグラタン風」は、グラタンのように、表面に香ばしいこんがりとした焼き目が付く本格的なスパゲティのため、「カップめんの域を超えている」と評する声も多い。

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