北京五輪の観戦チケット2次抽選販売を開始、ネットでのみ受付。

2008/06/20 05:13 Written by モノメトロ編集部

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8月8日の開会式まで、あと1か月強となった北京五輪。日本から飛行機で3〜4時間程度で行ける近場での開催とあって、生で五輪を楽しもうと計画している人もいるのではないだろうか。ただ、そもそも日本向けのチケット割当が少ないこと、そしてすでに観戦ツアーは人気競技を中心に完売しているものが多いことなど、五輪を生で観戦するのは、なかなか難易度が高いようだ。そんな五輪のチケット獲得のチャンスとなる、2次抽選販売受付が6月20日正午から特設サイト(//pia.jp/v/ticketbeijing2/)で始まる。受付期間は6月30日(月)の18時まで。

今回の一般向け五輪チケット販売は、3月の1次抽選販売に続く第2弾。日本に割り当てられた競技・席種のチケットが対象のため、すべての競技が販売されるわけではないが、野球やサッカー、柔道なども含まれている。(※販売される競技はアーチェリー、陸上、野球、バスケットボール、ビーチバレー、自転車、サッカー、体操、ソフトボール、トライアスロン、バレーボール、重量挙げ、柔道の13競技)

どのようなチケットが販売されるのかイメージを掴むため、いくつか申し込みが殺到しそうな競技を見ておこう。

「サッカー男子予選 日本vsアメリカ」(8月7日)
「サッカー男子予選 ナイジェリアvs日本(8月10日)
「サッカー男子決勝」(8月23日)
「野球 3位決定戦」(8月23日)
「柔道 女子52kg級 予選・敗者復活戦/男子66kg級 予選・敗者復活戦」(8月10日)
「柔道 女子57kg級 予選・敗者復活戦/男子73kg級 予選・敗者復活戦」(8月11日)
「柔道 女子63kg級 予選・敗者復活戦/男子81kg級 予選・敗者復活戦」(8月12日)
「陸上 女子マラソン決勝」(8月17日)

例えば「野球」は今回、3位決定戦のチケットしか売り出されないように、販売対象となっている試合が少ない競技もある。

1回の申込みで購入できるのは1競技、1日時、1席種で2枚まで。北京五輪に行きたいけれど、まだチケットを持っていないという人はぜひトライを。

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