ダフト・パンクのマネジャーによるナイキ「エアフォース1」登場。

2008/06/04 17:06 Written by モノメトロ編集部

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1982年の登場以来、1,700種類以上のモデルを発売してきたナイキの人気スニーカー「エアフォース1」。25周年を迎えた昨年は、記念モデル「エアフォース25」を発売したほか、東京・原宿に1年間限定の専門店を開設して話題となった。その「エアフォース1」に、ダフト・パンクのマネジメントチームの一員であり、ジャスティスらフレンチ・エレクトロの気鋭たちが所属するレーベル「ED BANGER」の社長である「ビジー・P」ことペドロ・ウィンターがデザインを手がけてたモデルが、6月16日に登場する。フランスの衣料店「colette」のみの限定販売で、数量も178足限定。価格は200ユーロ(約3万2,500円)となっている。

これまでにさまざまなコラボレーションを行っている「エアフォース1」は、今年4月にも米大リーグ、ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手をフィーチャーしたモデル「エアフォース1 サプリーム 松坂大輔/ドラゴン」を発売して話題をさらったばかりだ。

今回、「エアフォース1」のデザインを手がけたのは、ジャスティスらを輩出して現在、フランスで最も注目されているレーベル「ED BANGER」の社長、ペドロ・ウィンター。ダフト・パンクやカシアスらのマネジャーとしても知られ、「BATHING APE」や「REVOLVER」など日本のファッションブランドともつながりが深い人物だ。

デザインは、黒を基調にスウォッシュマークに青、インナーにピンクを使っており、ソール周囲はレンボーカラーというド派手なもの。アッパー外側にはホワイトペンで落書きのような絵や文字が散りばめられてる。

フランスのエレクトロシーンを象徴するかのようなデザイン、ダフト・パンクやジャスティスのファンはもちろんのこと、フレンチ・エレクトロ好きは物欲がうずく商品だろう。

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