SFやアクション、ホラー、ファンタジーなど、さまざまなジャンルの映画に欠かすことのできないクリーチャーの存在。恐ろしい形相で畏怖の対象となるものから、子供が親しめるような優しいものまで、一言でクリーチャーと言ってもそのバリエーションは多岐に渡っている。そんな世界中の映画で生み出されたクリーチャーの中から、米Yahoo!ムービーが20体を厳選した。日本からはゴジラが選出されている。

この企画は米Yahoo!ムービーの夏向け特集のコンテンツとして用意された「20 Great Movie Creatures（偉大な映画のクリーチャー20）」。選出された20体のクリーチャーは次のとおり。

「ミノタウルス」（ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛）
「屋敷しもべ妖精」（ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団）
「ゴラム」（ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還）
「ゴジラ」（ゴジラ）
「エイリアン」（エイリアン）
「ジャバ・ザ・ハット」（スター・ウォーズ/ジェダイの帰還）
「ペイルマン」（パンズ・ラビリンス）
「デイヴィ・ジョーンズ船長」（パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト）
「ゲルフリン族」（ダーククリスタル）
「キングコング」（キングコング）
「ネス湖の怪獣（赤ちゃん）」（ウォーター・ホース）
「骸骨剣士」（アルゴ探検隊の大冒険）
「グエムル」（グエムル -漢江の怪物-）
「エイブ・サピエン」（ヘルボーイ）
「E.T.」（E.T.）
「ホグスクイール」（スパイダーウィックの謎）
「メデューサ」（The Clash Of The Titans / タイタンの戦い）
「ロード・オブ・ダークネス」（レジェンド）
「サフィラ」（エラゴン 遺志を継ぐ者）
「フライング・モンキーズ」（オズの魔法使い）

メジャー作品からややマニアックな作品まで、新旧織り交ぜたいろいろな作品のクリーチャーが20体並んでいる。ただ、どのように選出されたのかその基準が明らかにされていないため、賛否は分かれるところだろう。

もし皆さんが「偉大な映画のクリーチャー」を選ぶとしたら、どんなクリーチャーを選出する？