超大作RPGの続編、DS「ブルードラゴン プラス」を9月4日に発売へ。

2008/05/21 11:09 Written by モノメトロ編集部

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2006年12月にXbox360向けソフトとして発売され、その後、テレビアニメやマンガにもなった超大作RPG「ブルードラゴン」。「ファイナルファンタジー」シリーズの生みの親・坂口博信氏が代表のミストウォーカーの記念すべき第1作目としても知られる作品だ。現在、ミストウォーカーは「ブルードラゴン」の正統な続編となるニンテンドーDS向けソフト「ブルードラゴンプラス」を開発中だが、同作の発売日が9月4日に正式決定した。価格は5,229円(税込み)。

「ブルードラゴン プラス」は前作同様、製作陣には蒼々たる面々を揃えている。製作総指揮を務めるのは、前作に引き続き坂口博信氏。キャラクターデザインには鳥山明氏、音楽には植松伸夫氏と、こちらも前作と同じ強力な布陣だ。

ちなみに鳥山明氏は「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラクターデザイン、植松伸夫氏は「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽も担当。坂口博信氏を含め、日本のロールプレイングゲームの金字塔である「ドラゴンクエスト」シリーズと「ファイナルファンタジー」シリーズのエッセンスが注入されたのが「ブルードラゴン」シリーズというわけだ。

供給するハードは据え置き型のXbox360から、携帯型のニンテンドーDSへとスペックダウンしているが、ニンテンドーDSは国内で2,000万台以上も普及しているハードだけに、「ブルードラゴン プラス」がどの程度売れるのかにも注目しておきたい。

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