中国情報サイトがビビアン・スーの男性遍歴を特集、Gacktの名前も。

2008/05/20 23:49 Written by コジマ

このエントリーをはてなブックマークに追加


日本のアイドル誌に掲載されたことをきっかけに、1990年代に日本での芸能活動を開始した台湾のタレント、ビビアン・スー。日本テレビ系バラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」にもレギュラー出演し、同番組からウッチャンナンチャンの南原清隆、キャイ〜ンの天野ひろゆきとともにブラックビスケッツを結成、98年にはNHK「紅白歌合戦」出場を果たした。

ブラックビスケッツの活動停止や「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」降板とともに活動拠点を台湾に移したため、日本ではメディアへの露出が少なくなったが、中国や韓国などでも活動するなど現在もトップタレントとして君臨している。

そんなビビアン・スーに、3年ぶりとなる熱愛の話が浮上した。お相手は香港の人気俳優で監督業もこなすスティーブン・フォン。フォン監督がメガホンを執る新作映画「女人不壊」の撮影現場に赴いたことからこの噂が伝えられたが、4月に「独身宣言」をしたばかりのビビアン・スーは「(主演女優で友人の)ジョウ・シュンに会いに行っただけだし、本当に監督とは親しい関係ではない」(ライブ台湾より)と交際を否定しており、フォン監督も「あんなにキレイな女性が僕と付きあったりしないよ」「高嶺の花だよ」(同)と一笑に付したという。

この交際報道の真偽は分からないものの、ビビアン・スーは日本で大活躍していた時代から「恋多き女」として知られており、日本の芸能人ともたくさんのロマンスが報じられた。中国情報サイト「レコードチャイナ」では、そんなビビアン・スーの男性遍歴をまとめ、紹介している。

それによると、地元台湾で人気だったアイドルグループの一員から始まり、香港のコメディアンや台湾の人気アーティスト、最新映画で加護亜依との共演を予定しているF4のメンバー、ヴァネス・ウーなどとの交際が紹介されているが、目を引くのはやはり日本の芸能人。ここでは、ブラックビスケッツのメンバーである南原清隆、元LUNA SEAのギタリストSUGIZO、Gacktの名前が挙がっている。

この中で本人が肯定しているのはSUGIZOだけで、あとの2人は憶測の域を出ない。Gacktについては、03年リリースのシングル「君が追いかけた夢」のプロモーションビデオや同名の写真集にビビアン・スーが出演しており、親密な様子はファンが嫉妬したほど。Gacktはテレビ番組でビビアン・スーについて「可愛い」と公言しており、台湾語が堪能なことからも多くの憶測を呼んだ。ちなみに、ビビアン・スーが「最も愛した人」はSUGIZOなのだとか。

33歳になった現在も、あどけなさの残る容姿でアジアの人々を魅了しているビビアン・スーだが、体調の優れない父の看病に心を砕く一方で、昨年には顔面麻痺になるなど自身も体調を崩している。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.