落合博満監督の息子・福嗣くんが語る「悪ガキ伝説」のすべて。

2008/05/14 17:12 Written by Narinari.com編集部

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個性的なビジュアルとアクの強いキャラクターから、数々の「伝説」を残し、ネットで大人気の落合福嗣くん。言わずと知れた中日の落合博満監督が溺愛するご子息だが、小学生の頃から「あの落合選手の息子」ということでメディアの注目を浴びているため、野球ファン以外でも名前くらいは知っている人は多いかもしれない。また、最近はジワジワとメディアへの露出を増やしており、テレビ神奈川で4月から始まったウド鈴木の番組「〜遠隔操作トークバラエティ〜ウドで訊く!」では、自身の初体験や過去の恋愛について赤裸々に語るなど、タレント的な活動もしばしば見られるようになってきた。

そんな福嗣くんがネットで人気があるのは、「落合福嗣伝説」と題されたホームページの存在が大きい。同ホームページには、真贋は分からないものの、これまで福嗣くんが残してきたいくつもの「伝説」とされる逸話がまとめられており、その内容はまさに「ハチャメチャ」なものばかり。ほとんどは福嗣くんの子ども時代に見せた(とされる)「傍若無人」なエピソードで、中には「人としてどうなの……?」という酷いエピソードもチラホラと見られる。

こうした「伝説」について、これまで福嗣くんが公式に回答することはなかったのだが、現在発売中の「週刊プレイボーイ」に、福嗣くん本人が「伝説」について解説するという、ファン(?)が待ち望んでいた企画が掲載された。その理由を「あまりに事実とかけ離れた話がひとり歩きしていて、正直困ってるんだ…だから、ここらで一回、シロクロつけたいと思ってね」(プレイボーイより)と説明している。

例えば「テレビ番組で落合家にやって来た撮影スタッフの前で、テーブルの上で裸になり、料理の上に放尿。その様子が全国放送され、東スポの1面を飾った」という「放尿伝説」。数ある「伝説」の中でも有名なエピソードのひとつだが、福嗣くんは「ボクはテーブルの上から床に向かってした」(同誌より)ことは認めつつ、料理の上にしたことは完全否定している。当時3歳くらいだった福嗣くんはスタッフにトイレへ行かしてもらえず、「そこで出しちゃっていいよ」との指示を受け、過ちを犯してしまったそうだ。

また、「ナインティナインの岡村隆史が肩を組もうとしたら『誰に肩組んでんだよ!』と激昂した」という「暴言伝説」については、「子供の頃には芸能人のことをあまりよく知らなかった」「あんまり覚えてない」(同誌より)と前置きした上で、「多分、知らないおじさんにいきなり肩を組まれたから、『おい、ちょっと待てよ』って感じで言っただけだと思うよ」(同誌より)と説明。ほかにもキャイーンやダチョウ倶楽部、とんねるずの石橋貴明などに対する「暴言伝説」が存在しているが、基本的には記憶が定かではないようだ。

さらに「女子アナの髪を引っ張り、『ボクのパパは三冠王だぞ〜』と絶叫。また、胸をもみしだいたり、スカートの中に顔を突っ込んだりとやりたい放題だった」という「女子アナキラー伝説」については、髪の毛を引っ張ったかどうかの記憶は曖昧なものの、「おっぱいは触ってるだろうね」「女子アナのスカートに頭を突っ込んだのは覚えてる」(同誌より)と「伝説」を認めている。この「伝説」はほぼ正しかったと考えて良さそうだ。

このような「伝説」に対する回答が「プレイボーイ」には7つ掲載されている。基本的に「伝説」には多少の尾ひれが付いているものの、根幹となる部分は「事実」と認めているものが多い。福嗣くんの「伝説」が気になっていた人は要チェックだ。

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