「焼肉 小倉優子」の話題はタブー? 小倉優子がPRに消極的な事情。

2008/04/21 23:05 Written by コ○助

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小倉優子が関西の大手居酒屋チェーンと手を組み、焼肉店をオープンさせたのは4月8日のことだったなり。同じ焼肉店で成功を掴んでいるたむらけんじに続いた芸能人が小倉優子だったという意外性には、多くの人が驚かされたなりよね。店名もそのものズバリ「焼肉 小倉優子」、店の看板や公式サイトには本人の写真も掲載され、小倉優子テイストに溢れたメニューが用意されているという、まさに「ゆうこりん色」に染められた不思議な焼肉店なりよ。

参考までに、どのようなメニューがあるのかを見ておくと。

◎「焼肉 小倉優子」のメニュー例
・牛びっくりカルビンコ(490円)
・ゆうこりん一押しカルビンコ(970円)
・上ハラミちゃん(970円)
・コリコリ皮カルビンコ(390円)
・とんトロリン王子(490円)
・おにぎりの山下清(490円)
・キムチ姫のお茶漬け(490円)
・ゆうこりんパフェ(490円)

もちろん普通の名前のメニューも多々あるなりが、一部こうした小倉優子テイストのメニューが紛れ込んでいるなりよ。また、「ゆうこりん自慢のおすすめメニュー」には「タマリンコ」の文字が添えられたピンクのクマさんマークが付いているという、なんともメルヘンな雰囲気なりね。

これだけ小倉優子を全面に押し出し、さまざまなメディアから注目されている「焼肉 小倉優子」。報道では小倉優子は単なるイメージキャラクターの類ではなく、「オーナーの一人」とされているので、本来ならたむらけんじのようにメディアでPRを敢行しても良さそうなものなりが、不思議なほど出演するテレビ番組などで「焼肉 小倉優子」には触れていないなりよね。公式ブログ「小倉優子のこりん星のお食事って?」では、4月8日の1号店開店日はおろか、その前後でも全く「焼肉 小倉優子」に関する記述を見つけることができないなり。

この不可解な動きはすでにネットで話題を呼んでおり、「ゆうこりんは事務所にやらされているだけなのでは」「宣伝しないのが逆に胡散臭い」などの声が上がっているなりが、現在発売中の「週刊現代」が、そのあたりの事情に踏み込んでいるなりよ。

・現在までに「焼肉 小倉優子」に小倉優子は来たことがない。
・オープン前の3月31日に、小倉優子の所属事務所のアバンギャルドが、別の事務所であるアヴィラと経営統合をした。
・焼肉店の契約はアバンギャルドが交わしたもの。経営統合前に焼肉店とアバンギャルドの間で金銭トラブルがあり、新事務所のアヴィラはPRに協力しないことになったという話がある。

どうやらオープンする前の段階で、小倉優子を取り巻く環境が激変していた様子。それに伴い、「焼肉 小倉優子」と小倉優子の関わり方も変化せざるを得ないということのようなりよ。

ちなみに、「焼肉 小倉優子」は4月22日に2号店「木屋町中央店」(京都市中京区木屋町三条下る材木町179)を、5月12日には3号店「R176号西宮北店」(兵庫県西宮市山口町名来1-1-1)にオープンするなり。果たしてオープン日に小倉優子の姿を店舗で見かけることはできるのか。この2店舗の開店時の動き次第で、「焼肉 小倉優子」への小倉優子の関わり具合がハッキリと見えてくるかもしれないなりね。

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