奥菜恵が自叙伝を発売、離婚の真相やリストカットの過去も告白。

2008/03/31 17:01 Written by コ○助

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昨年4月に所属事務所を離籍、事実上芸能界から離れたことで、一時は「引退」と報じられた奥菜恵。でも、7月には「引退を表明した事実は一切御座いません」と自ら引退を否定、「今後のことは、ゆっくりと時間をかけて決めていこうと思っております」ともコメントし、少し時間を置いてから復帰するというビジョンを立てていたなりよ。

その後は、離婚した元夫のサイバーエージェントの藤田晋社長に「10億円請求」報道が出たくらいで、しばらく大きな動きはなかったなりが、4月8日に双葉社から自叙伝「紅い棘」の発売が決定。本格的に芸能活動を再開することになったなりね。この自叙伝では、過去の男性遍歴や離婚の内幕などにも触れられている、かなり際どい内容となっているなりよ。

最も注目されるのは、やはり年商77億円(当時)の会社を率いる藤田社長との「セレブ婚」の経緯や、わずか1年半での破局の真相なりよね。自叙伝によれば、多忙な藤田社長とのすれ違いの生活から、結婚後すぐに夫婦間の会話がなくなり、また、藤田社長から「これだけ買い与えて不自由ない生活をさせてるじゃないか」と言われて口論になったこともあったそう。そうした夫の態度や価値観のズレから「一種のうつ状態」にまで追い込まれ、離婚せざるを得なかったというなり。もちろん、一方的な言い分なのでこれが本当の意味での「離婚の真相」ではないかもしれないなりが、「なぜ1年半でセレブ婚を捨てたのか」という疑問への回答が少しばかり見えてくるなりよ。

自叙伝ではほかにも中学時代の過食症や、高校時代のリストカットの過去、10代から4年交際していた男性からDVを受けていたことなどを次々と告白。奥菜恵はまだ28歳なりが、これまでの「波乱の人生」がビッシリと詰まった内容となっているようなり。

ちなみに、休業期間中に米国で公開された出演作「シャッター」(監督:落合正幸、キャスト:ジョシュア・ジャクソン、レイチェル・テイラーほか。タイのホラー映画をハリウッドリメイク)は興行的に上々のようで、今秋の日本公開時には再び奥菜恵にスポットライトが当たる可能性が高そう。再び芸能活動を再開する奥菜恵。かつてのような天真爛漫な笑顔で、元気に復帰して欲しいものなり。

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