現在、朝と深夜の2番組体制で放送されている「ゲゲゲの鬼太郎」。特に深夜の「墓場鬼太郎」はフジテレビ深夜アニメ枠で歴代最高となる5.8％を記録するなど、回を追うごとに注目度は高まる一方だ。そんな鬼太郎たち妖怪のしおりセットが、原作者である水木しげるの故郷、鳥取県境港市の観光協会から発売された。水木しげる記念館などのほか、同観光協会公式サイトでは通信販売も行っている。価格は10 枚入り1セット300円（税込み、送料別）。通信販売では5セットから受け付けており、10セット以上なら送料が無料となる。

「妖怪しおりセット」は、2006年12月20日〜昨年2月28日に行われた第1回妖怪人気投票でベスト10に入った妖怪たちが描かれているもの。昨夏に発売された「妖怪切手シート」に続く、第2弾商品だ。

一反木綿（1位）や目玉おやじ（2位）、鬼太郎（4位）、ぬり壁（5位）、ねずみ男（6位）、ねこ娘（7位）、バックベアード（8位）、べとべとさん（9位）、ぬらりひょん（10位）のほか、3位に選ばれた水木しげるも登場する。

販売場所は境港市観光案内所、水木しげる記念館、みなとまち商店街の3カ所。境港市観光協会公式サイトでは、「第2回境港妖怪検定」初級・中級の公式テキスト「水木しげるロードの妖怪たちIII」と一緒に注文すると、送料・振り込み手数料が無料になる特別企画も実施している。