ブルース・ウィリス&デミ・ムーアの娘に日米ネットから「気の毒」の声。

2008/03/17 23:19 Written by コジマ

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アクションスターのブルース・ウィリスとデミ・ムーアが結婚したのは、1987年のこと。当時は日本ではあまり知られた存在ではなかったのだけど、ブルース・ウィリスは88年公開の「ダイ・ハード」で、デミ・ムーアは90年公開の「ゴースト/ニューヨークの幻」で一躍大スターとなり、ハリウッドきってのビッグカップルとして注目を浴びたのだ。

お互いにとって2度目の結婚だったこの生活は、3人の子供をもうけながらも13年間でピリオドを打った。その後、数々の浮名を流してデミ・ムーアは16歳年下のイケメン俳優、アシュトン・カッチャーと再婚。一方のブルース・ウィリスは、独身生活を満喫しているとのこと。

そんな2人の長女であるルーマー・ウィリスが、ネットで話題を集めている。きっかけとなったのは、Techinsight Japanに掲載された「“超七光り”が哀しい女優ルーマーちゃん」という記事。この記事では「パパラッチ画像が出る度に、「可哀想」という変わったコメントが集まってしまう」との紹介とともに写真を掲載し、ネットからは記事に同意する声が多数寄せられているのだ。

ルーマー・ウィリスは、「Dearフレンズ」(95年公開)や「素顔のままで」(96年公開)、「隣のヒットマン」(00年公開)など両親の映画に子役として出演していたのだけど、その後も父の作品にのみ出演しており、女優としての活動はいまひとつ。ただ、映画データベースサイト「IMDb」によると、今年8月公開の「The House Bunny」や「From Within」など、親に関係のない作品への出演が決定している模様。どうやら、本格的に活動を始めたようなのだ。

リンジー・ローハンやパリス・ヒルトンら“ヤングセレブ”との交友関係は有名で、大スターを両親に持つことからパパラッチの取材対象となってはいるのだけど、容姿が母親に劣ることから、写真が掲載されるたびに「母親の方がキレイ」「気の毒で見ていられない」といったコメントが集まっているのだそう。昨年、大麻所持の疑いで逮捕された男性と同じ部屋にいたことがニュースになったほか、コンドームをくわえたプライベート写真が流出しているものの、大スターの娘としては注目度が低いみたい。

Techinsight Japanの記事が話題によって日本のネットでも「気の毒」「美男美女カップルの子供も大変だね。特に有名人の子供だと」といった感想が飛び交い、果てには「日本の有名人の娘で誰が気の毒か」といったコメント合戦にまで発展している。でも、IMDbに掲載されている写真を見る限り、それほど「気の毒」には思えないのだけれど……。

映画出演が決定し、今年2月には米女性ファッション誌エルの「今、最もイケている女性」に選ばれたというルーマー・ウィリス。今後は、米国だけでなく日本でも注目度が上昇しそうなのだ。

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