落合博満監督の息子・福嗣くん、大学卒業後はなぜか「ロシアへ」。

2008/03/06 23:39 Written by コ○助

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その傍若無人な振る舞いやアクの強いキャラクターから、数々の「伝説」を残し、ネットで大人気の福嗣くん。言わずと知れた中日の落合博満監督が溺愛するご子息なりが、小学生の頃から「あの落合選手の息子」ということでメディアの注目を浴びているため、野球ファン以外でも名前くらいは知っている人は多いかもしれないなりね。2006年には落合監督の妻で福嗣くんの母親の信子さんとともに、東海地方を中心に展開している「アオキーズ・ピザ」のCMに出演。一般人にしては華麗な経験を持っているなりよ。

ちなみに「落合福嗣伝説」と題されたホームページには、これまで福嗣くんが残してきたいくつもの「伝説」(真贋は分からず)がまとめられているなりが、どのようなものがあるのか少しのぞいておくと。

「肩を組もうとした99岡村を『誰に肩組んでんだよ』と厳しく一喝」
「将来の中日主軸候補、英智を呼び捨てで抱きつく」
「女子アナの髪を引っ張りながら『僕のパパは三冠王だぞ〜』」
「女性アナウンサーの胸を揉む」
「レポーターのおねえちゃんのスカート捲り、スカートの中に頭を突っ込む」
「報道陣と野球する時は『ぼくをセーフにするんだよ、分かった?』と、オレ流ルール」(いずれもHP「落合福嗣伝説」より)

幼少の頃からこうした「伝説」を創り上げてきたこともあり、福嗣くんの成長を生暖かく見守るファン(?)は少なくないなりが、そうした中、現在発売中の「週刊新潮」が、気になる福嗣くんの進路についての情報を掲載しているなりよ。

福嗣くんは現在、国士舘大学に通う3年生(20歳)。かつては野球をやっていたものの、現在はすでに辞めており、就職活動の時期を迎えているなりね。そのため、どのような就職先に落ち着くのかが注目されており、「中日の球団職員になるのでは」「中日新聞の関連会社に就職するのでは」「落合監督と付き合いの深いミズノに就職するのでは」といった噂がたびたび流れてきたなりよ。

こうした疑問を解消するべく、「週刊新潮」は母親の信子さんに直撃。「どこの会社からも声なんてかかっていませんよ」と、現時点ではまだ就職先が決まっていないとの回答を引き出しているなりね。そして、福嗣くんは大学でロシア語に興味を持ったことから、「将来はロシアに行って、仕事をすることもあると思います」「向こうでずっと働くことになるんじゃないでしょうか」「ロシア語圏の国で日本語を教えたいという気持ちもあるみたいですね」と、ロシア行きの可能性があることが明らかとなったなり。

プロ野球史上に残る「三冠王」にして、監督としても優れた才能を発揮する落合監督のご子息とはいえ、福嗣くんは一般人。日本から居なくなってしまうのは少し寂しいなりが、自ら見つけた「ロシアで働く」という目標に向かって、頑張って欲しいものなり。

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