事務所から独立したルー大柴、「円満退社」も今夏以降は仕事なし?

2008/03/06 21:39 Written by コ○助

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2006年末頃から英語と日本語が入り交じった「クドい」文体が特徴のブログ「ルー大柴のキャッチキャッチキャッチ!」(当時)が話題を呼び、2007年は「華麗なる復活」と言えるほど派手な活躍を見せたルー大柴。バラエティ番組へのゲスト出演の機会がグンと増えたことに加え、松浦亜弥と共にキリンビバレッジの「午後の紅茶」のCMにも起用されるなど、長きに渡った低迷状態がウソのような露出ぶりだったなりよね。

そのまま好調の波に乗りながら、2008年もルー大柴がメディアを席巻すると思われたものの、実際に年が明けてみるとメディアへの露出は減少傾向。昨年のピーク時に比べると、少しばかり寂しい状況になってきたなりよ。復活までのスピードが速かった分、飽きられるのも速いから……と視聴者が感じている可能性も否めないなりが、実際には、昨年末に長年所属していた事務所・浅井企画を退社、マネージャーと2人で新事務所を設立し、独立したことが影響しているという見方が強いなりね。

現在発売中の「週刊文春」によると、浅井企画からの独立は「円満退社」だと強調されていたなりが、再ブレイクしたタイミングで独立するのは「裏切り行為」と考える向きもあり、関係者の中には「一人で何ができるのか」と冷ややかな目で見ている人もいるそう。確かに、事務所からの独立を伝える昨年12月のスポーツ新聞の記事にも「周囲からは『忙しくなって仕事をえり好みするなど“テング”になっていたようだ』と指摘する声も上がっている」(スポーツニッポンより)と書かれているなりよ。

また、独立によって「干される」のは業界のしきたりのようなもので、事実、ルー大柴が十数年に渡って出演してきた関根勤が座長を務める舞台「カンコンキンシアター」に、今年はルー大柴の名前がないというなり。これはちょっと心配な話なりね。

「週刊文春」の取材に対し、浅井企画は「今後、浅井企画のタレントと共演させないなどということはありませんよ」と説明しているなりが、事務所の方針はそうでも、メディア側が自ら共演を避けようと自主規制するのはよくあるパターンなりよ。これまでルー大柴と共演の多かった浅井企画のタレントと言えば、関根勤、小堺一機、キャイ〜ンら。今後、テレビ番組などにルー大柴が出演した際に、こうしたタレントたちと共演できているかどうかで「見えざる力」の存在が分かるかもしれないなりね。

新しい事務所での仕事は2月からで、まだしばらくは浅井企画時代から決まっていた仕事をこなすことになるようなりが、それが区切りを迎え始めたとき(恐らくは夏頃)、ルー大柴の露出がどのように変化しているのか注目しておきたいところなり。

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