トップAV女優から転身後、自伝的著書「プラトニック・セックス」(2000年)のベストセラーやバラエティ番組のコメンテーターの経験などを経て、「タレント」としての独特のポジションを築き上げていった飯島愛。その歯に衣着せぬ言動の数々は同性からも支持を集め、「AV出身」という事実を忘れさせるほど、「タレント」としての存在感が際だっていたなりよね。でも、そんな人気絶頂の最中、「体調不良」を理由に芸能界から完全引退したのは、昨年3月、34歳のときのことだったなりよ。
芸能界を引退後、伝わってくる近況は専ら公式ブログ「飯島愛のポルノ・ホスピタル」に掲載される情報程度。「休養」ではなく「引退」とハッキリと線引きをしていたことから、いま、何をしているのかハッキリと状況が伝わって来ないなりよ。女性週刊誌やゴシップ誌などは根強く「復帰説」を唱えているなりが、現在のところ目立った動きはないようなり。
そんな飯島愛が、24日に約1か月半ぶりとなるブログのエントリー「病んでたよ。」で、芸能界引退の原因となった腎臓の障害とはまた別の病気、ノイローゼにかかっていたことを告白しているなりよ。
「この2ヶ月ほど、軽いノイローゼで大変でした。精神疾病です。抗うつ剤を処方されたので凹みました。抗うつ剤なのに」
「さらっと書きましたけど....いやー、キツかったです」
「大げさに悩む必要はないケド... 人間ドックの様にメンタルケアーも大切だと知りました」
この告白に対し、ブログの読者からは励ましのメッセージが寄せられているなりね。
「更新ないので心配してました。そんなことになっていたとは」
「もっと自分をいたわってね」
「無茶はしても無理はしちゃだめ!大丈夫!ちゃんと治るから」
もともと療養のために芸能界を引退する道を選んだ飯島愛なりからね。いまはゆっくり休んで、またいつか元気な姿を見せて欲しいものなり。