倖田來未がテレビで謝罪「すごく軽率な、軽はずみな言葉だった」。

2008/02/07 17:58 Written by コ○助

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出演したラジオ番組での「35歳で羊水腐る」発言が波紋を広げている倖田來未。公式ページでの謝罪コメント発表後も騒動が収まらないことから、2月7日の「FNNスーパーニュース」(フジテレビ系)に録画映像という形で「出演」、涙ながらに発言の真意や謝罪の意を述べたなりよ。

映像の冒頭ではまず「すごく軽率な、軽はずみな言葉だったので、どれだけ普段自分が軽い気持ちで言葉を電波に乗せて話していたのかということを改めて感じた」と現在の心境を告白。そして「とにかく倖田來未の発言に対して傷ついた人たちに謝りたいという気持ちと、しっかり皆さんの言葉を受けての反省をしなくてはいけない」「インターネットで調べたんですが、(羊水が腐るという)事実は全くなく、本当に間違いを自分の口から世の中に伝えてしまったことを反省しています」と、謝罪と反省の言葉を並べたなりね。

発言の真意について問われると、「何を言っても言い訳がましく聞こえてしまうと申し訳ないんですけども」と前置きしながら、「高齢出産が大変という話や子供に興味があった」「マネジメント(マネージャー)に早く早く産んで欲しいという気持ちだった」と説明。

激しい批判を受けた中で、辛かった反応を聞かれると「不妊治療で悩んでいる方とか、高齢出産で一生懸命頑張っている方の声」と答え、さらに「『欲しくても授からない人たちだっているんだよ』『35を超えて37歳で妊娠しました』『私の親は35歳を回ってから自分を産んでくれた。自分のことも侮辱されているようで傷ついた』という言葉が辛かった」。

倖田來未の主な支持層である女性から厳しい批判が飛んでいることについては、「一番…女性の…愛だったり、子供だったり…自分が今まで伝えてきたかったことだったので、本当に(羊水が腐るというようなことは)心から思ったことはなかった」と、言葉を詰まらせながら言葉を絞り出していたなりよ。

そして最後に「冗談とかを大きく表現する癖があるので、そういう一つ一つの言動を見返していかなければいけない」「また皆さんの前に立てる日を目指して、反省をしっかりして、一日一日を送っていきたいと思っています」との言葉で「出演」を締めくくったなり。

この「出演」で騒動が沈静化するかどうかはまだ不透明なりが、倖田來未は一日も早く自分の言葉で謝罪したいとの思いから、テレビ出演を決めたそう。皆さんは今回の謝罪、どう感じたなりか?

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