「週刊文春」女性読者が選んだジャニーズの「好きな男・嫌いな男」。

2008/01/25 15:03 Written by コ○助

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バラエティ番組からドラマ、報道番組に至るまで、所属タレントを見ない日はない……どころか、「チャンネルを変えればジャニーズに当たる」と言っても過言ではないほど、いま、テレビの世界をジャニーズ軍団が席巻しているなり。キレイな顔立ちの男性は女性視聴者のウケが良く、視聴率に直結することから、テレビ局が重用するのは理解できるなりが、それにしてもかなりの露出ぶり。所属タレントもアイドルという枠に収まらず、時に体当たりで笑いを取ったり、時に演技で魅せたりと、かつての「歌って踊る」が基本のジャニーズアイドル像とはずいぶんと異なってきているよね。

ひとえにジャニーズのアイドルと言っても、SMAP、TOKIO、V6、嵐、NEWS、KAT-TUNなど、メンバー個々の活動も目立つグループに加え、昨年ドラマ「花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜」(フジテレビ系)への出演で一気にメジャー感が増した生田斗真をはじめとするジャニーズJr.が後ろに控えるなど、実に多彩な顔ぶれが揃っているなり。そうしたジャニーズ軍団の中で、「好きな男」と「嫌いな男」を女性目線で選ぶという企画を、現在発売中の「週刊文春」が行っているなりね。現在、誰に人気があり、また、人気がないのかの傾向が分かる企画なので、どのようなランキングになっているのかを少し見ておくことにするなり。

◎女性が選んだジャニーズの「好きな男」
1位 木村拓哉(SMAP)
2位 岡田准一(V6)
3位 香取慎吾(SMAP)
4位 長瀬智也(TOKIO)
5位 草なぎ剛(SMAP)
6位 滝沢秀明(タッキー&翼)
7位 中居正広(SMAP)
7位 松本潤(嵐)
9位 山口達也(TOKIO)
10位 山下智久(NEWS)

「好きな男」は、何年もジャニーズの頂点に立ち続けている木村拓哉が、依然として強さを見せつけているなり。1988年にSMAPを結成した当時はまだ16歳だった木村拓哉も、今年でもう36歳。アイドルと呼ぶには高齢の部類に入っているなりが、それでも加齢を感じさせない若々しさと、昔と変わらぬイメージが人気を持続させているなりよ。2位の岡田准一は役者としての評価が高く、いまやドラマや映画に引っ張りだこ。ほかの先輩を押しのけて2位に食い込んでいるあたり、名実ともに「ポストキムタク」の1番手と考えて間違いなさそうなりね。かつて単独(ピン)で活動していた頃は絶大な人気を誇っていた滝沢秀明や山下智久は、このランキングが示すとおり、少し人気が落ち着いてきているような印象を受けるなり。

◎女性が選んだジャニーズの「嫌いな男」
1位 木村拓哉(SMAP)
2位 赤西仁(KAT-TUN)
3位 中居正広(SMAP)
4位 近藤真彦
5位 亀梨和也(KAT-TUN)
6位 森田剛(V6)
7位 堂本剛(KinKi Kids)
8位 東山紀之(少年隊)
9位 田中聖(KAT-TUN)
10位 草なぎ剛(SMAP)

一方の「嫌いな男」は、こちらもトップは木村拓哉。良くも悪くも目立つ存在なだけに、ファンも多ければアンチファンも多く、どちらの数もほかの面々よりも群を抜いて多いことを示していると言えそうなりよ。2位には赤西仁。例の「留学騒動」によってトラブルメーカー的な印象が付いてしまったことが、このランキングに反映されてしまっているなりね。ちなみにワースト10の中に、KAT-TUNからは赤西仁、亀梨和也、田中聖の3人がランクイン。SMAPも同数とはいえ、「格」や活動歴の落ちるKAT-TUNのメンバーが3人も選ばれてしまっているのは少し問題なりか。また、ワースト10には近藤真彦や東山紀之といった「オジサマ」系の面々が選ばれる傾向があるようなり。

皆さん、特に女性の皆さんは、ジャニーズの「好きな男」「嫌いな男」のランキング、どんな感想を持ったなりか?

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